VOGUE NIPPON ビューティー・ディレクター 麻生綾の美容編集者生活
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タイ〜スイス出張<番外編>
e0037001_07273.jpgチューリッヒの庶民派レストラン(?)で食べたデザート「クープ デンマーク」。激甘にして激ウマ。

このスイス名物の“美容の敵”は、アイスクリーム+メレンゲ(日本のそれとは比べものにならない美味しさ!)、その上に生クリームてんこ盛り(これまたウマウマ!)。トータルで乳脂肪率、確実に100%超。スイス人にこのデザートの話をすると、「あン!」という羨望とも嘲笑ともつかない感嘆詞が帰ってくる(そのココロは「美味しいんだけど……なんせカロリーがねえ」)。

ま、たまにはいいか。心の栄養ってことで、心ゆくまで……。
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by vogue_aso | 2007-03-30 00:17
どうにもジバンシイ贔屓なもので。
e0037001_23264877.jpg南青山の「コンヴィヴィオン」にて、『パルファム ジバンシイ』の発表会。今回はメイクアップ&カラー アーティスティック ディレクターのニコラ・ドゥジェンヌ氏も来日中 とのこと。少人数の会だし、これはじっくりお話しできるかも!? と、ファンの一人としてウキウキで会いに行く。

ニコラ氏は相変わらずキュートな佇まい、そして日本贔屓である。また、私の穿いていた迷彩柄のレギンスにいたく反応していたので、もしかしてもしかすると、秋冬のコレクションはカモフラージュ・カラーになったりして?

さて、紹介された新製品は「プリズム・ファンデーション」。お馴染み、プリズム型のパウダリーファンデーションである。自分の肌に合った色と、自分の肌よりワントーン明るい“イルミネーター”、ワントーン濃い“リファイナー”の3色が、見目麗しくひとつの面に終結。おおっと、そう来ましたか! 粉体もしっとりなめらかで、これはまたまた使えそう。

付属のスポンジにそれぞれのカラーを取り、3色使いでメリハリを出すのもいいのだが、大きめのブラシで全体をぐるぐるし、顔全体にふわっと刷きつける使い方もおすすめ。とはいえあくまでファンデーションなので、既存のフェイスパウダー「プリズム・アゲイン!」とはまた違った、気持ち厚みのあるキメ細やかな肌になれる。そして何たって、ただのお粉より「もち」がよい。

写真は会場で供された、4Gマークのサンドウィッチ。可愛らしすぎて、結局手がつけられなかった。
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by vogue_aso | 2007-03-26 23:26
タイ〜スイス出張<その3>
e0037001_2324181.jpg今回の“旅のお供”、メイク編のご紹介。

毎度、スキンケア以上に悩むのが、この持参するメイクアイテムの選抜。サッカーの日本代表監督の気持ちがわかる瞬間である(←大袈裟)。今、気に入ってるものを持って行きたい。でも、荷物は最小限にしたい。でも、いざというときに「あれがない! これがない!」とオタオタするのもイヤ……の堂々巡り。

最近の結論は「出発の日の朝に使ったものをポーチにぐいぐい詰める」。この単純なやり方が、「オタオタ防止」にはとりあえず一番効く。そしてこのたび、実際に連れて行ったものは写真のとおり。

まず、選びようによっては最大の荷物になり得るのがファンデーション。かといって、絶対リキッド派! の私はパウダリーではもの足りないので、コンパクトタイプのエマルジョンを道連れにすることが多い。今回は『シャネル』の「タン イノセンス コンパクト クリーム」。SPF10、PA+++と高めの指数も、南国行きの条件を満たしている。

『ジルスチュアート』の「コンパクト ミラー」は、いつも必ず持って行っているもの。大きさのわりに軽いのだ。

口紅の代わりに、カラーとケアを兼ねる『クリニーク』のミニリップグロス「スーパー バーム ティント リップ トリートメント(海外のみで販売。日本では去年&今年と、年始にだけ限定で発売された)」を。飛行機機内の液体持ち込み制限が厳しくなった今、このサイズは本当に重宝。

目まわり関係も最小限に。選んだのは、お尻部分にミニブラシが付いた『ソニア リキエル』の極細「アイブロウ ペンシル」と、『ジョルジオ アルマーニ』のマスカラ「マエストロ」。「マエストロ」はWPではないのに落ちにくい優れモノ。

さらに『SUQQU』のビューラーと、『コスメデコルテ』の5色組「マニフィーク アイシャドウ」。アイシャドウは022番(4月16日発売)のようなブラウン〜ゴールド系のグラデを持っていくと、飽きないし、眉にも応用できたりして“一粒で二度オイシイ”使い勝手。

あと、写真にはないが『RMK』の2色組チーク「W チークス」とチークブラシ、小分け容器に詰め替えたお気に入りのフェイスパウダー。とりあえず、これだけあれば何とか「いつもの顔」になれる。
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by vogue_aso | 2007-03-26 23:24
タイ〜スイス出張<その2>。
e0037001_23098.jpg「チバソム インターナショナル ヘルス リゾート」にて。撮影&取材の合間に、部屋(ヴィラ)に戻ってひと休みしていると、ノックとともにフルーツの差し入れが! 昨日はドラゴンフルーツがまるごと一個、届けられていたし(でもペロッと食べられちゃうんだな、これが。たとえ食後の満腹時でも)、どうやらチバソム式おさんじ、ということらしい。

ピーマンの親戚のようなツヤと形をした果物は、ローズアップル。かじってみると、確かにリンゴのようなシャリシャリした歯触りと味である。朝も昼も、ビュッフェで山盛りの健康ごはんを食べたはずなのに、ああ、また全部たいらげてしまった! だって美味しいんだもの。

そんなフルーツ三昧のおかげか(もちろんコスメ連合軍のおかげもある)、4日滞在したのに日焼けの痕跡ゼロの私。やはりビタミンCの威力はすごい!
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by vogue_aso | 2007-03-22 23:00
タイ〜スイス出張<その1>。
e0037001_21272932.jpg「出張ですか? どちらまで?」
「タイとスイスです」
「は?」
……と、必ず聞き返されるか怪訝な顔をされる、このたびの海外出張。まあ、同時に行く人は確かにあまり居ないかも。

目的地はタイ・ホアヒンに在る「チバソム インターナショナル ヘルス リゾート」と、スイス・モントルーの「クリニック・ラ・プレリー」。どちらも世界中のお金持ちが集う“健康施設”である。出張の理由と詳細は6月号の特集をご覧いただくとして、ここでは持参した化粧品のお話を。連日35度のホアヒンと冬のレマン湖畔、この180度違う環境をどう乗りきるか? とりわけ前半を過ごすホアヒンの紫外線対策を万全にしなければ、後半のモントルーで肌の乾燥に苦しむに決まってる。

というわけで、ベイシックケアには『エレガンス コスメティックス』の新しい美白シリーズ(4月18日発売)を。私にしては珍しく、ホワイトニング系の製品のチョイスである。出発直前にトライアルキットをいただいた、ということもあるが、『エレガンス』の美白製品は伝統的にビタミンC誘導体が主成分で、肌に優しく安心なのだ。以前も書いたが、“旅のお供”には安心できるヤツが絶対条件。

日焼けどめには『エムディ化粧品』の新製品「エムディ サンプロテクトベース」を。ここの製品は一見地味だが、使用感&効果ともに、まず期待を裏切らない。

さらに日焼けからくる乾燥対策には、『コレス ナチュラル プロダクト』の「ワイルドローズ 24h モイスチャライジング クリーム」を。こちら、紫外線に対する肌の抵抗力も高めてくれるというから、このシチュエイションにぴったりではないか。本来は顔用のモイスチャライザーだが、夜寝る前にはデコルテはもちろん、肩や腕、昼の間露出している膝下にも忘れず塗り込むことに。

コンパクトにして効果的な、このたびのコスメ連合軍。この出張、“旅のお供”的にはなかなか順調な滑り出しである。
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by vogue_aso | 2007-03-19 21:27
ジェネシス体験<その2>。
さて、「ジェネシス」の経過報告。

照射翌日。
肌の調子は昨日と変わらず。ただ、ちょっと乾燥気味? というわけで、亀山先生のおおせのとおり、スキンケアに勤しむ。

翌々日。
肌の手触りがちょっと悪くなったかも? やはり昨日感じた乾燥のせいだろうか。生理が始まったということもあるが……。

翌々々日。
深夜&早朝……といった仕事パターンが続き、寝不足。そして少々ニキビが出てきた気が。どうやらミトコンドリアが目を覚ますということは、同時に大人しくしていた“隠れニキビ”も、やんちゃになるということらしい。というわけで『青山ヒフ科クリニック』では、ニキビ部分をカバーした状態で照射するのだが、それでも出ちゃいますねえ、やはり。もっとも、体調のせいもあるとは思うのだけれど。

4日め。
久しぶりに8時間睡眠をとる。時間もできたので、あらためて鏡をしっかり見たところ、おお! 鼻&鼻横の毛穴が、いつもより引き締まっている気が! 皮脂らしい皮脂が全然溜まってないじゃん! ただ、夜お風呂に入ったときに、顔全体の角質肥厚を感じる。これは、このあたりで一度軽いピーリングやスクラブがけをしたほうがいいってことかしらん? とはいえ、あまりカゲキなことはしたくなかったので、とりあえずお風呂で角質がたまっていそうな口元、オデコなどを指で軽く擦っておく。

5日め。
朝、メイクをするときに、白いプクっとなった小ニキビを頬にいくつか発見! でもファンデーションを塗ってしまえばわからなくなる程度なので、さして気にはならず。肌の感触は、昨日よりツルっとしたかも? メイクののりもよし。そして何より、顔が一週間前とは明らかに違っており、全体的にくいっとリフトアップされている!! きゃ〜!! でもこれ、いったいどのくらいもってくれるのだろう? まさか、浦島太郎のように、ある日突然「ボン!」と下がる心配はないにせよ、照射し続けたい誘惑にかられることは、ほぼ間違いなし。

効果を感じてしまった分、うーん、ハテ、困ったなあ。
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by vogue_aso | 2007-03-16 13:16
ジェネシス体験<その1>。
e0037001_21491315.jpg朝早く夜遅い日が続いた一週間。車窓に映った自分の顔を見てぎょぎょっ。顔全体が、どすーんと下がっているではないか。これはいよいよ、レーザー治療か??

というわけで『青山ヒフ科クリニック』の扉を叩く。日本一のマッドサイエンティスト(?)の亀山院長は、現在「ジェネシス(ヤグレーザー)」を巧みに駆使してのリフトアップに夢中、とのこと。

あっという間に2000発以上の照射を受けたらしい(なんせ目もとを覆われているので、自分では施術風景を見ることができない)のだが、わずかに熱を感じるだけで、懸念していた痛みもほとんどなく、楽勝である。なあんだ、こんなことならもっと早く打っとけばよかった!? 一般的に「ジェネシス」は、皮膚から1〜2センチのところから照射するらしいのだが、亀山先生の場合はその倍くらいの距離から打つのだそうだ。先生曰く「大切なのは“焼く”ことによる皮膚のタンパク質の熱変性ではなく(←従来それがコラーゲンやエラスチンの合成を促進すると言われてきた)、エネルギーの源である細胞内のミトコンドリアをひっぱたいて肌を活性化させること」だとか。そうこうするうちに「ほーら、もうリフトアップしてきた」。うそーん。いくらなんでも早すぎやしませんか、先生?

しかし。クリニック出口の鏡で見た顔は、確かに引き締まり、来院したときより目も大きくなっている! な、なんという即効性! しかも想像していたような肌の赤みや腫れも、まったくと言っていいほどない。ブラボー!

帰宅後、辛口コメントがウリの家人から「確かに顔全体は上がったみたいだけど、いつもよりホウレイ線が目立つ気がするよ?」との指摘を受ける。ふーむ、どうやら施術直後は顔(の筋肉)がいまいち落ち着かないようである。亀山先生によると、刺激を受けたコラーゲンやエラスチンが合成されて、顔が本格的に上がってくるのは2〜3日後とのこと。どうやら「ジェネシス」は、照射数日たってからのほうがよりオイシイらしい。確かに、いわゆる普通のフェイシャルエステも、“ホンモノ”であればあるほど、施術直後より翌日や翌々日に真価を発揮するものだし……(持論ですが)。

ともあれ大事なのは「打ちっぱなし」ではなく、正しいスキンケアを併用すること。『ドクターケイ』の新作リフトアップ美容液、「ケイカクテルV リフトステップ」(写真)を朝晩塗り込みながら、様子を見ることにする。
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by vogue_aso | 2007-03-12 21:49
スリムスマイル。
e0037001_2157815.jpg入稿間近、などという時は食事に出るのもままならず、空きっ腹のまま延々とデスクワークを続けることがままある。

今月もそんな時期。手の届くところに何か食べるものはないかと一望すると、ありました! サンプルとして送られてきたばかりの『ファンケル』の「スリム スマイル GABA スープリゾット」が。味は「トマト&ハーブ」「ほうれん草クリーム」「こだわりカレー」の3種類。カレーな気分だったので、迷わずカレー味をつくってみる(と言っても、お湯を注いで混ぜるだけ)。

ん。フリーズドライされたファンケルの発芽米はパフパフして食べ応えあるし、カレーの味わいもなかなか。驚いた、いやはや結構美味ではないか! しかも一食分に現代女性が1日に必要な基本栄養素量の1/3以上のビタミン・ミネラル、食物繊維が入っており、さらには流行の“癒し”成分である植物性GABAまで! そして一食なんと約178kcal! 同じくお腹をすかせながら作業中だった、“年少さん”たちにも配ってみたところ「美味しい、美味しい」となかなかの評判。

このテのものは食べている間はよくても、後味がどうにも気持ち悪いということが少なくない。しかし「スリム スマイル」はその点もクリアした稀有な存在。というわけで非常食としてだけでなく、短期集中型のダイエット食としてもかなりおすすめである。
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by vogue_aso | 2007-03-08 21:57
ハイブリッド美白。
e0037001_2326264.jpg3月。ということは、2007年度の美白商戦も、いよいよ幕開け。

正直「ホワイトニング」には、昔からホント興味の薄い私。毎年各ブランドさんから、美白の仕組みについて繰り返しお話を伺っているのだが、関心がなさすぎるゆえにほとんど右耳から左耳(ごめんなさい!)。ましてシーズンが終わったら、何ひとつ覚えてやしない(まあ、ある意味、毎年新鮮に説明を聞ける……とも言う)。

ところが今年は、そんな私が「美白、してみようかな?」という気分にさせられている。ディオール然り、SK-II然り、アルビオン然り。なぜか? その理由は、以前に比べて製品の肌当たりが全然優しくなったこと(←以前は「美白モノは強い」「肌が乾く」というイメージがあった)。そして、美白以外にも何らかの効能をもっている……すなわち「白く」なるだけでなく、肌質自体が向上したり丈夫になったりといった、多目的&多機能な製品が格段に増えたせい。美白コスメのハイブリッド化、あるいは「ハイブリッド美白」とでも表現したらいいのだろうか。

そんなわけで、現在絶賛愛用中なのが、美白の殿堂『アルビオン』の「エクシアホワイト AL」(4月18日発売)。ホワイトニングにおいては以前より根強いファンと実績をもつブランドだが、“効く”ぶんだけ、もしかして肌にキツいんじゃないかと、実は密かに思い込んでいたりもした。が、「エクシアホワイト AL」はそのへんの計算も極めて緻密。すご〜く繊細な肌触りに仕上がっていて、私のような根性なしの肌にも十分優しくしてくれるのだ。

大判のコットンに乳液を5〜6プッシュ(顔はツルリとした一枚板ではなく、キメ自体からしてデコボコと入り組んでいるので、これぐらいの量は楽々吸収してしまう by PRの二階堂さん)を取り、顔全体を軽く拭き上げる(ご存じない方のために解説すると、『アルビオン』は昔から「洗顔後すぐに乳液→化粧水」といった、独自のお手入れ順番を提唱するブランドなのだ)。隅々まで行き渡らせたこの乳液のおかげで、肌はパーン&モッチモチ。そして、そこにみずみずしいローションを、これまたコットンにたっぷりととって叩き込む(入る入る!)。さらに、セラムを重ねる。さらに、時間と心にゆとりがあるときはマッサージもしてしまう!

只今の肌、全体に底上げされた感じで、かなり嬉しい手触りを継続中。
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by vogue_aso | 2007-03-05 23:26
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プロフィール
麻生 綾(あそう あや)
東京育ち。田園調布雙葉学園→上智大学文学部新聞学科→同大学院文学研究科を修了後、婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)入社。『25ans』『婦人画報』編集部で約14年間、主にビューティのページを担当、また両誌で副編集長を務める。2004年3月に日経コンデナスト『VOGUE NIPPON』編集部に移籍、現在は同誌ビューティ・ディレクター。最近、かねてからの美容モットー「女は美味しそうでなくっちゃ。」にもう一言、「女は乾かしちゃいけない。」が加わる。趣味は化粧品いじり。好きな食べ物はだだちゃ豆、香草、蕎麦湯。家族は同業者の夫と、ぬいぐるみ多数。
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