VOGUE NIPPON ビューティー・ディレクター 麻生綾の美容編集者生活
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グレープキュア。
e0037001_21542437.jpgこのところ絶好調の『ロクシタン』。限定発売中の「ジャスミングリーンティ フィジーシュガーキューブ(少しシュワシュワする、キューブ形の入浴剤)」も良かったけれど、続々登場する新作も、かなりの確率で“当たり”のことが多い。

ちなみに本日、日比谷公園内の日比谷パレスにて発表されたのは、「グレープスパ」という、プロヴァンスのオーガニックぶどうを使ったボディケア各種(9月21日発売)。ぶどうにはリンパの流れを整える効果があるそうで、ヨーロッパでは「グレープキュア」として、古くからむくみとりに用いられてきたのだとか。ボディものフェチにして、甘い香り好きの私には、かなりたまらないラインナップ。

それにしても、新しくなった日比谷パレスは最高のロケーション。当日は21時までのオープンハウスということもあり、あたりが暗くなってから訪問したのだが、ライトアップされているとまた格別。周りの緑のおかげで、質の違う空気がちょっとだけひんやりしていて、東京のど真ん中とは思えない気持ちよさ。
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by vogue_aso | 2006-06-29 21:51
「デランジェ」。
e0037001_13534236.jpgバリ式ヘアエステ“クリームバス”を一躍有名にした「クリームバス エビス」が、開店10周年を迎えるそう。

それを記念して、同じビル上階の高級ヴァージョン「デランジェ」をリニューアル。早速「初めての試み」という、フルフラット状態でのクリームバスを体験する。

フルフラット。飛行機のCクラス以上の座席もそうだが、人間、“リラックス”はやはり「横になってナンボ」なのかもしれない。あまりの心地よさに途中からすっかり熟睡してしまい、終わってから施術者の方に「デコルテのマッサージ、気持ちよかったですよ。でも肩や背中は揉まないんですね」と申し上げたところ、「揉みました……」のお返事。大変失礼いたしました……! 単に前後不覚で眠っており、その間の記憶が、まるで抜け落ちていただけのことらしい。

このスコーンと意識が抜ける“みじか寝”には、考え中のことを整理する効用もあるようで、訪問前は9、10月号および別冊付録『allure』のことで頭の中がぐちゃぐちゃだったのだが、クリームバスを終了する頃にはそれらがきちんと整列して、なんというか「覚醒」した感じ。おかげでそのまま家に直帰するはずが、いろいろ案件を思い出し、会社に戻るハメに……!

写真は「デランジェ」でも取り扱う「ガヤトリ アロマオイルセット」。バリ島「ガヤトリ」のゲストテラスには当分行けそうにもないが、せめて香りでだけでも癒されたい……。
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by vogue_aso | 2006-06-26 10:45
最近の「繊維」は優秀です。
e0037001_1312887.jpgなにげに『CPコスメティクス』の「サティシェ」のマスカラをヘビー・ユースしている。カールキープ力の強いイモ虫形のマスカラ「ステイカールマスカラ」も非常に出番が多いが、7月上旬発売のボリュームタイプ「エクストララッシュマスカラ」も、なかなかの優等生だ。

2本とも派手なパフォーマンスこそないが、地道に得点を重ねて、結果「信頼」を勝ち得る生真面目タイプ。「使いやすく」「ちゃんとまつ毛に存在感が出て」「しかもオフが簡単・楽チン」……この“普段遣いのマスカラ三原則”にきっちり則った製品なのだ。

それにしても、この「エクストララッシュマスカラ」もそうなのだが、昨今の繊維入りマスカラは、丸一日つけていても繊維がパラパラと落ちてこない。以前はとてもじゃないけど、コンタクトレンズと併用なんぞ不可能であったのに(ハードレンズをしていて何度、「泣くような思い」をしたことか……)。進歩したものである。
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by vogue_aso | 2006-06-19 13:12
カラオケ気分。
e0037001_1311043.jpg六本木ヒルズのTSUTAYAにて、河村隆一氏の最新作『evergreen』を購入。何を隠そう、私はヴォーカリストとしての彼のファンである。

今回のアルバムはオリジナルではなく、すべて60〜80年代のヒット曲のカバー。そして選曲がこれまたツボ……! ジュリーの『LOVE〜抱きしめたい』に、ヒデキの『ブルースカイブルー』、オフコースの『YES-YES-YES』ですよ? そして尾崎豊の『OH MY LITTLE GIRL』。ちょうど先日、某社PRのKさんと、この曲が主題歌だった『この世の果て』というドラマ(ちなみに主演は鈴木保奈美×三上博史)が、いかに暗かったかについて延々盛り上がっていたところだったので、その点もタイムリー(?)。

ユルいストリングス系の演奏で、気持ちよさそうに歌っている河村氏。なかなかいいアルバムなのだが、聞いているうちに、彼のカラオケにつきあってるかのような気分になってきた。
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by vogue_aso | 2006-06-16 23:29
まるでお菓子のような……!
e0037001_11192930.jpgさて問題です。オサラに載っているのは、一体何でしょう?

生チョコレート? アイスクリームケーキ? レバーのパテ? ……否! 正解は9月1日に発売される『ポール&ジョー』の新しいファンデーション「クリーミィ コンパクト ファンデーション」。

もちろんこれは発表会のために用意されたイメージであり(現物もこんな大きなブロック状だったら相当オモシロイのだが、まあでも、ひとたび興奮が覚めたら邪魔になること確実である……)、実際は可愛いコンパクトに薄く流し込まれているのだが、とにかく何とも“初めての質感”。

『ポール&ジョー』はここ数年、傑作ファンデを絶賛輩出中なのだけれども、今回もこれまた本当にユニーク。製作にあたっては「冷やしたり」「固めたり」「寝かせたり」という、お菓子作りの工程がヒントになったようだが、写真のようにナイフを差し込むと、まさに生チョコをぐいっと切ったかのような「やわらか・ねっとり」具合。そしていざ肌に塗ってみると、あらまぁびっくりの「さらさら・しっとり」感触に変化する。

ちなみにホンモノのお菓子が食べたくなった人のために(?)、発表会会場である国立競技場の特設テント内は、即席チョコレート工場と化しており、「モンサンクレール」辻口パティシエ(ご本人も登場)のケーキが食べ放題(いつも思うのだが、辻口さんのお菓子はポルカのように軽やかでなめらかで、ほんと上手に“現在の気分”や“時代の空気”を取り込んでいる)。甘いモノ好きとしては、最高に幸せなひとときであった。
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by vogue_aso | 2006-06-13 10:53
唇つやつや・ふっくら。
e0037001_13533290.jpg「いい商品なんだけど、いかんせんパッケージが渋すぎない?」と思っていた『モルトンブラウン』のメイクアップラインが、いつの間にやらスタイリッシュに変身していてびっくり。現在はバーニーズ ニューヨーク銀座店のみで販売中。

ロゴ入りの口紅「ワンダーリップ ウィスパー」は、キャップ部分がマグネットになっており、閉めるといちいちパシッ!と音がして小気味良い。また、この口紅とグロスの「ワンダーリップ シャイン」には特許成分が入っていて、使っているうちになんと「40%ボリュームアップ」の効果があるそうだ。確かに塗ると唇がプックリする感じ! しかもつけ心地も柔らかで、至極好みのタイプ。
 
もともとタラコ系の唇、これ以上膨らませてどうする? という気がしないでもないが、このテの「プラスアルファの効果」はやっぱりなんか嬉しくて、ついつい優先的に手にとってしまう。
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by vogue_aso | 2006-06-08 23:58
お粉“完食”。
e0037001_10325595.jpgとうとう使い切ってしまった『ランコム』の「アプソリュ パウダー」。お粉で、ここまでがっつり“完食”したケースは珍しい。

何のてらいもない、ある意味「普通」のパウダーなのだが、“完食”の最大の理由は、ふんわり柔らかな仕上がりもさることながら、丸一日、肌を乾燥させないことか。かといって重くベタつくわけでもなく、そう、何だか気持ちがよくて(肌が呼吸できている感じ!)、結果毎朝使っていたのである。

お粉はメイクにおいて主食……ご飯のようなもの。こんな「上質で普通に美味しい」ものが、結局いちばん活躍する。
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by vogue_aso | 2006-06-05 23:58
御大の威力。
e0037001_1332688.jpg青山の『ローラ メルシエ』本社にてプレス発表会。目玉は来日中のローラ女史による、モデルを使ったベースメイクのデモンストレーション。

御大じきじきのデモ……というのは、やはりありがたいもの。もう十分“知ってるつもり”の製品でも「あら、久しぶりにまたちょっと使ってみようかしら?」という気分にさせられるから、その威力は絶大だ。私の場合、「シークレットカモフラージュは、こうやって“羽のようなタッチ”でつけてくださいネ」というローラ女史の言葉が妙に耳に残り、強烈な暗示となった。次の日、さっそくしまい込んでいた「シークレットカモフラージュ」を探し出し、専用のブラシで言われたとおりに鼻の脇、目尻の赤みを“羽のようなタッチ”でカバー。

おお、さらっと撫でただけなのに、本当に赤みが消えてしまう! そしてそんな要所要所の赤みがキレイに消えた肌は、何というか、断然垢抜けて見えるのだ。す、すごい!

御大、さすがです。
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by vogue_aso | 2006-06-02 13:30
オイルもミルクも。
e0037001_1352056.jpg『RMK』のクレンジング関連が一新。「翌日のメイクの準備は、メイクを落とす時からすでに始まっている」という考え方にはドキっとさせられる。

「クレンジングオイル N」には、界面活性剤ではなく植物性のメイクオフオイルを使用。そのこだわり具合はさすが、すべてにおいてハードルが高いRUMIKOさんで、「私はもうRMK以外は気持ち悪くって使えないわ」という本音トークにも納得。しかもこちら、オイルにあるまじき(?)爽やかなミントの香りなのだ。

一方「クレンジングミルク N」はみずみずしく、ものすごくなめらか。そして香りは柑橘系。

巷では「オイルかミルクか?」の論争がいまだ続いているが、私はやっぱり「オイルもミルクも!」派。並べてバスルームに置き、その日のメイクの濃さによって使い分けている。
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by vogue_aso | 2006-06-01 12:49
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プロフィール
麻生 綾(あそう あや)
東京育ち。田園調布雙葉学園→上智大学文学部新聞学科→同大学院文学研究科を修了後、婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)入社。『25ans』『婦人画報』編集部で約14年間、主にビューティのページを担当、また両誌で副編集長を務める。2004年3月に日経コンデナスト『VOGUE NIPPON』編集部に移籍、現在は同誌ビューティ・ディレクター。最近、かねてからの美容モットー「女は美味しそうでなくっちゃ。」にもう一言、「女は乾かしちゃいけない。」が加わる。趣味は化粧品いじり。好きな食べ物はだだちゃ豆、香草、蕎麦湯。家族は同業者の夫と、ぬいぐるみ多数。
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