VOGUE NIPPON ビューティー・ディレクター 麻生綾の美容編集者生活
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シャネルのピーリング。
e0037001_14103334.jpg『シャネル』から「美容皮膚科」をテーマにした新製品3点。自宅に居ながらにして「ケミカルピーリング」「ボツリヌス菌注射」「コラーゲン注射」に匹敵する効果の施術ができてしまうというのだから凄い。そしていずれもシャネルが手がけると、かくもスタイリッシュになるのかというルックス。どれも興味深いのだが、「朝か晩、いつものお手入れに組み入れるだけ」という手軽さに惹かれ、まずは「マイクロ ソリューシオンズ リファイニング ピーリング プログラム」から試すことにする。

まるで精巧に出来たサンプルのような、可愛らしいチューブが全部で21本。要するに3週間集中のケアなのだが、肌のザラつきが気になった時にだけ、ワンポイント・リリーフ的に使ってもいいと思う。肌が荒れ気味の個所(ちなみに私は鼻の付け根。昨晩泣いて、ハナをかみすぎたせいかと思われる)は多少ピリッとくるが、おおむね大丈夫。私は夜、使用したのだが、次の朝の肌感触はツルンツルン。夏の疲れが出て、やや角質肥厚気味だった肌にはもってこいのアイテム。

ただこの三段ケース、チューブを使い終わったら他の何かに利用できないだろうか?  綺麗すぎてもったいない……。

(※来週は少し遅めの夏休みをいただきます。ハワイ・ネタにご期待ください!)
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by vogue_aso | 2005-09-22 22:45
激泣。
e0037001_1472795.jpg本を読んで久しぶりに大泣き。涙のもとは『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、リリー・フランキーさん初の長編小説である。ここ最近は何を観ても読んでも、まず「泣く」ことはなかったのだが、この本にはやられてしまった。ここまで可笑しくて切ないオカン・ネタ(たまに登場するオトンも相当いい味だが)……反則でしょう!

さて問題は、夜半に泣いてしまった時のまぶたの修復法。そのまま寝てしまうと、私の場合、間違いなくまぶたが「三重」に膨らんでしまうので、まずは洗顔。涙に含まれる成分と、「こする」という物理的刺激によって腫れるらしいので、なるべくそっと涙と涙の跡を洗い流し、あとは『ジバンシイ』の「スキンドリンク アイ」のような、スッとするタイプのアイジェルをしこたま塗って、冷たくしたアイマスクでひたすら冷やす。そして腫れが完全に引くまで、辛いけど寝ないこと。
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by vogue_aso | 2005-09-21 19:33
エナジーオブアユーラ。
e0037001_1422185.jpgそろそろ長風呂が楽しい季節の到来である。

私の場合、バスルームに本や雑誌を持ち込むということはあまりないのだが、新製品をあれこれ試すのは大好き。たとえばクレンジングだけでも常に5、6種類出ていたりするので、家人がうっかりオイルクレンジングで頭を洗ったりしないか、たまに心配になる。

さて最近のヒット。「良循環」をテーマにした『アユーラ』の新ライン「エナジーオブアユーラ」が、コンセプトはもちろん、使い勝手もgood! 特に気に入っているのは次の3品で、まず洗い流さない頭皮用オイル「アロマスカルプセラム」。ヘアケアの最後に頭皮に直接つけてマッサージするのだが、頭頂からじわじわと広がってくる独特のジンジン感が、凝り固まったアタマをリラックスさせてくれる。

続いて、濡れた体に使用する「アロマボディーオイル」。ささっと適当に伸ばすだけで、全身にみるみる柔らかなバラの香りのヴェールを形成してくれるので、眠くて一刻も早くベッドに入りたい時など、便利この上ない。

そして“マッサージ化粧水”「ヴァイタルサーキュローション」。専用コットン(を使ったほうが断然効果的!)に含ませ、ぐるぐる、ぐるぐると顔の隅々まで行き渡らせると、肌色が一段白くなり、また余分な角質も取れる気がする。

ベイシックなアイテムに、美容好きのココロをくすぐる“仕掛け”がちょっとずつしてあって、何とも憎いラインアップである。
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by vogue_aso | 2005-09-20 12:56
ハンドケアつながりでもう一題。
e0037001_111117.jpg今年の6月号で新宿伊勢丹さんと一緒に「Leg Mania」という別冊付録を作ったのだが、その中で最も反響があった製品のひとつが『ディアマンセル』の「フットバッファー(ダイヤモンドを吹き付けた、かかと用のやすり)」だったそうだ。

やすりとしては、そこそこお値段の張るものなのに、さすが読者の皆様、お目が高い! またこの『ディアマンセル』には「ネイルファイル」もあり、こちらもかなり重宝している(写真。私が愛用しているのは普通〜弱い爪用の2番)。

かかと用同様“削れ具合”がしゃきーんしゃきーんとシャープなので、「やり過ぎ」にさえ気をつければ、むしろ爪に余計な負担をかけずに済む(よく切れる包丁を使った場合と同じで、切り口がキレイなのだ)。
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by vogue_aso | 2005-09-16 16:02
ハンドクリーム。
e0037001_1113070.jpg年間を通じて、実は一番消費が激しいのでは? と思われるアイテムが、私の場合ハンドクリームである。

これは紙を扱う職業柄もあるが、持ち歩き用、会社のデスク用、自宅のリビングと寝室に各1個と、「使用中」の札がかかっているものは、常時4本以上(万が一、持ち歩くのを「忘れた」りしたら、即ドラッグストアに買いに走るくらいのマスト中のマスト!)。年齢が最もあらわになると言われる「手」というパーツだが、具体的な老化対策としては、とにかく常にしっとりさせておくほかはない。というわけで気がついたら「塗る」。手を洗うたびに「塗る」。考えごとをしている間に「塗る」。

写真は最近の寝室用『草花木果』の「ハンド&ボディクリーム」。鹿児島の秘湯の温泉水入りだそうで、つけるとささくれ部分までふっくらする。最後はかかとにも馴染ませて「オヤスミナサイ」なのだ。
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by vogue_aso | 2005-09-15 16:01
新・イドラ プルミエール。
e0037001_192594.jpg「何はなくともまず水分」「水分良ければすべて良し」「高い美容液やクリームより、まずは肌にたっぷり水分(化粧水)を与えること」と、しつこく唱え続けている私だが、どんなに大量で良質な水分でも、与えるそばから蒸発させていては、これまた意味がない。

そこで『ソニア リキエル』の「イドラ プルミエール n」の出番である。これは洗顔後の肌に即つける、いわゆる“プレ化粧水”で、肌に水分捕獲の網を張り、次につける化粧水をガッチリ捉えて放さない「水分キャッチャー&キーパー」。要するに、これを使えばローションマスクを終日、顔に貼り付けているようなものなのだ。

発売当初(2002年)各方面で絶賛されていたから、製品自体はすでにご存じの方も多いかもしれないが、このたびそれがより強力になってリニューアル新発売。ただ初代“イドプル”は、肌の上でややもたつく感じがして、個人的には正直それほど「好き」というわけではなかったのだが、今回のは肌への吸い込まれ方も早く、断然キレがいい感じ。今や「これなしでは」といった感じの愛用っぷりで、手のひらに残った分は、乾燥しやすいひじやひざにもムダなく塗り込んでいる。
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by vogue_aso | 2005-09-14 00:55
撮影は続くよ、どこまでも。
先週に引き続き、今週も12月号を絶賛撮影中である。

今日はかっぱ橋の道具街まで出向いて調達してきた「あるもの」を用いての「VOGUE Beauty Diary」の物撮。小道具関係の調達は専門のスタイリストさんにお願いすることもあるが、ちょっとしたものならこのように自分で探しに行くことも少なくない。

夕方、その大掛かりな1カットがようやく終了、続いてもう1本のテーマである「香水」の撮影。12月号の香水特集は一風変わっていて、ビューティというよりはアートの側面が強い、ある意味「初の試み」と言えないこともないテーマ。

常々「新製品ばかり追いかけるのってどうなのよ?」と、疑問を抱いていた私。今回はそんな世の風潮に対する、ささやかな反抗かも?……とかなんとか書いているうちに、そういえば11月号の発売もまだだったことに気付く。そう、月刊誌の進行とは、現状と約1カ月半の時差があるのです。
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by vogue_aso | 2005-09-13 00:54
ヘッドスパ。
昨日、久しぶりに『BLANCO南青山』で「ヘッドスパ」を受けたので、目覚めがすっきり。

担当の山崎さんにはいつも「ネオヘッドスパ」と「ヘアリラクゼーション」をダブルでお願いするのだが、これが気持ちいいのなんの! 前者の「ネオヘッドスパ」は、毛根に詰まった、普段のシャンプーでは取れない汚れをガシガシと洗い流し、頭皮を引き締める施術なのだが、フルフラットな状態でやるので、いつも100%眠りこけてしまう。

続けて、傷んでスカスカになっている髪にたんぱく質を充填する「ヘアリラクゼーション」。両方とも本当なら毎月のようにお願いしたいのだが、これがなかなかタイミングが難しくて(頭皮をまっさらな状態にするので、パーマやカラリングの直前はNG。かといって直後では、せっかくかけたパーマやカラーがとれてしまうのだ)調べたら何と半年ぶりだった。

このケア、頭皮や髪のリセットにとどまらず、顔のたるみ予防にもなるので、額のシワが気になってきた人はぜひお試しを。
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by vogue_aso | 2005-09-12 14:52
お菓子の香り。
e0037001_20435679.jpgこのところのバスタイムを、ハッピイなものにしてくれているのは、『ザ・ボディショップ』の「シャワークリームMK(ミルク)」(写真右)。おかげさまで毎朝毎晩、相当癒されている。

このボディシャンプー、たとえるなら“ミルクとバニラエッセンスと砂糖をたっぷり使って焼き上げたお菓子”の、甘〜い幸せな香りなのだ。もちろん泡立ち具合もバッチリ。

最近の『ザ・ボディショップ』は本当に頑張っていて、ハチミツ入りの「モイスチャライジング シャンプーHN」「スパウィズダム」シリーズなど、香りだけでなく使い心地も嬉しくなってしまうような製品が多い。

ちなみにボディ洗いで気に入ってるのは『ソニープラザ』で仕入れた、ゴム製のソフト剣山(?)(写真左)。ナイロンなどよりも肌当たりがソフトで、しかもボディシャンプーの泡がモクモク立つのだ。また剣山(と言っても軟らかいんですが)の裏側を使えば、マッサージ効果も望める。

そうそう、明日は12月号の別冊付録「VOGUE for Bath」のモデル撮影。絵コンテを見る限り、相当カワイイものに仕上がりそうだ。
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by vogue_aso | 2005-09-09 15:34
なぜかケーキづくり。
e0037001_2032456.jpg「VOGUE Beauty Diary」のため、終日スタジオにこもる。ビューティ・チーム持ち回りで担当しているこの企画、毎度撮影にはとことん凝る。カメラの塚田さんがたまにとんでもないことを言い出すので、材料を集めるだけでも大変なのだ。とボヤきつつ、結構それが楽しかったりもするのだが。

今回のテーマは「クリスマス」。スタジオで大量のホイップクリームを泡立て、イチゴを刻み、“焼き”を入れた包丁でスポンジケーキを裁断する(一応“コスメ”のページです。念のため)。

苦心の作は『VOGUE NIPPON』12月号のビューティ・ページでお目にかけられる予定(写真はボツになった製菓材料。今頃は編集部の誰かの家で、おもてなし用のタルトレットになっている……はず?)。
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by vogue_aso | 2005-09-08 20:25
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プロフィール
麻生 綾(あそう あや)
東京育ち。田園調布雙葉学園→上智大学文学部新聞学科→同大学院文学研究科を修了後、婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)入社。『25ans』『婦人画報』編集部で約14年間、主にビューティのページを担当、また両誌で副編集長を務める。2004年3月に日経コンデナスト『VOGUE NIPPON』編集部に移籍、現在は同誌ビューティ・ディレクター。最近、かねてからの美容モットー「女は美味しそうでなくっちゃ。」にもう一言、「女は乾かしちゃいけない。」が加わる。趣味は化粧品いじり。好きな食べ物はだだちゃ豆、香草、蕎麦湯。家族は同業者の夫と、ぬいぐるみ多数。
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