写真は『ドクターケイ』の「ケイモイスチャー」。
このクリーム、「ケイエマルジョン」をはじめ、エクストリームなアイテムの多い『ドクターケイ』の中では、正直ややマイナーな存在。だが「弱った肌」、要するに「いつもの自分の肌」をプラマイ・ゼロとすると、マイナスの方向に落ち込んでしまった肌をなだめるには、ドンピシャの製品なのだ(ゆえに「肌が元気」、つまりプラスの状態にある時は少々もの足りない)。
そんな肌実感を『ドクターケイ』ご本人、すなわち青山ヒフ科クリニックの亀山先生にお話ししたところ、「モイスチャーっていうと、何だか保湿するだけの製品みたいだけど、これの一番の目的は“肌のバリア機能アップ”なんだよねー」とのこと。うーん、やっぱりね。肌の不調のほとんどは、バリア機能の乱れから来るものですから。
というわけで一気喰いではなく、「肌が疲れている」「ちょっと炎症気味?」など、“守り”のケアを必要とした時に、ちょびちょび食べていっての「完食」である。