VOGUE NIPPON ビューティー・ディレクター 麻生綾の美容編集者生活
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よなよなマッサージ。
e0037001_17154337.jpgこれはもう職業病でもあるのだが、猛烈な肩コリ&首コリである。

となると、マッサージに通うのは半ば仕事のうち(?)。とはいえ、なかなか思うようには時間がとれないので、最近はもっぱら「おうちでマッサージ」。同じくマッサージなしでは生きられない家人と、寝る前に先攻・後攻を決めて、互いにグイグイ揉み合っている。

指圧もいいのだが、只今凝っているのが『オーガニック ファーマシー』の「デトックス セルライト ボディ オイル」を、足の裏〜膝にたっぷり塗りつけての「リフレクソロジー・サロン」ごっこ(←言葉のイントネーションをそれらしく変えると、ますます“気分”である)。『オーガニック ファーマシー』は、以前もここでご紹介したことのあるイギリスの新進ブランドだが、ジュニパーやフェンネルが配合されたこのオイルも、すこぶる「気持ちいい」製品。細脚効果(水分&脂肪を排出)だけでなく、無駄にヌメヌメすることなく肌にすうっと吸い込まれていくので、翌朝にはすべすべのスネ・ヒザ・カカトになってお目覚め、という素敵なオマケつき! まさに、ミニ丈全盛の今春の必需品である。

しかしいつも思うのだが、足を揉まれると、どうしてお腹がへるのだろう? やはり足裏は、内臓各所とガッツリつながっているのだねえ。
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# by vogue_aso | 2007-04-25 17:15
OKARAシャンプー。
e0037001_2219261.jpg2月以来のバタバタも、6月号の校了でとりあえず一段落。まずはほったらかしで、色抜け放題の髪を『ブランコ南青山エレガンテ』の内田さんにカラーリングしてもらう。美容院の明るく大きな鏡に向かうと、ひどいね〜私の頭! こんなんじゃ、ビューティ・ディレクターの看板が泣きますわ。

さて、今回は思いきって赤みを強くし(いつもはピンク系が多い)、やわらかいというよりは、気持ちインパクトのあるカラーを選択。結果とても気に入ったので、この美色をもたせるために、今夜からカラー専用のシャンプー&トリートメントに切り替えないと。

というわけで、さっそく使いはじめたのが『ルネ フルトレール』の「カラーケア シャンプー」と「カラーケア トリートメント」。日本での発売は約1年前なのだが、周りの評判も上々、「今度カラーリングしたら絶対使おう!」と、心に温めていた製品である。ちなみにこのシャンプー&トリートメント、フランス本国では「OKARA」という商品名で売られている(日本ではすでに食品として通っている名前なので、使用許可が下りなかったよう)。「OKARA」な理由は、ケア成分として大豆プロテインが入っているから(とはいえ、別にトウフ臭いわけではない)。

シャンプーはもくもく泡立ち、トリートメントには髪に絡みやすい程よい粘りがある(むしろ「NATTO」??)。仕上がりにも非常に満足なのだが、唯一欠点を挙げるならば、パチン! と開け閉めするふたに、根性がありすぎること(つまり全身全霊のチカラを込めないと「開かない」)。ある意味、さすがフランス製? お風呂に入るたび、思わず爪を割りそうになるので、結局半開けのまま使っている。
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# by vogue_aso | 2007-04-19 22:19
あえて無色透明のグロス。
e0037001_23225115.jpg4/12(木)、20時より『ディオール』の発表会@芝の増上寺。赤くライトアップされた境内は、まるで『未知との遭遇』のワンシーン。

会場では、全12色の「ディオール アディクト ウルトラ グロス リフレクト」の中から、気に入った一本をお土産用に選べるのだが、どれも可愛くて迷ってしまう。挙句、無色透明の007番をチョイス。

実は無色透明のグロスには、ちょっとした思い入れ(思い出?)がある。今を去ること10年前、叶恭子さんを初めて取材したときのこと。好きな口紅の色についてお聞きしたのだが、その際の「唇の色に自信があるので、口紅はめったに使いません」というキッパリとしたお返事が、あまりに格好よく印象的だったのだ(ちなみに恭子サマはハチミツをご愛用されていました)。確かに、自分の素の唇の色こそが、その人にとっては一番のセクシー・カラー。もちろん普段から、十分お手入れしていることが大前提にはなるが。

というわけで、写真は最近よく使っている、無色透明のグロス3本。左は前述の「ディオール アディクト ウルトラ グロス リフレクト」、中央は『アナ スイ』の「スイ リップ グロス 001番」、右は『ブルジョワ』の「エフェ スリー ディ N 28番」。いずれもプリっとした立体感が出るので、流行中のボリューミィリップづくりにもってこい。ディオールは無香料、あとの2本はそれぞれに美味しい香りが楽しめる。
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# by vogue_aso | 2007-04-17 23:23
ズボラ・クレンジング。
e0037001_1842541.jpg6月号の入稿やら、出張の余韻(単なる時差ボケ?)に浸る間もなくガイジン勢の襲来に遭ったりと、心身ともに結構ハードな日々続き。ようやっと家に帰りつけたなら、とにかく「早く寝た〜い」。正直、スキンケアどころではない。

とはいえ、せめてメイクはオフしなければね。そんなわけで只今重宝しているのが『ユリアージ』の「クレンジングウォーター」。シャバシャバのローションをコットンに含ませ、さっと拭き取るだけで、メイクがするすると落ちる。刺激ゼロ、洗い流しも不要なので、ホント「何にもしたくありませーん」的なズボラ気分のときの強い味方だ。

ちなみにユリアージとはフランス東部のユリアージ温泉を指し、「クレンジングウォーター」には、ここのミネラルをほどよく含んだ温泉水が約60%含まれているそう。人間の体液と同じ濃度の浸透圧をもった“アイソトニック(等浸透圧)水”なので、肌に素早く馴染んで、乾燥も防いでくれるとか。

水が良くない地域への海外旅行の連れとして、もしくは防災グッズの中に紛れ込ませておきたいスーパーサブ。極小サイズがあれば(あるのかな?)、機内持ち込みとしても便利そうである。
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# by vogue_aso | 2007-04-12 18:04
天日乾燥まいたけ。
e0037001_027980.jpgコレクションも終わり、編集部にて恒例のビッグ・ファッション・ミーティング。いつものメンバー(ナンシー、キャシー、アンディ)プラス、今回は産休中のガブリエルに代わってアンナ・デッロ・ルッソが来日。巻き舌の英語を話すアンナは、小誌5月号にも4ページにわたって登場している真性ファッショニスタ。なかなか強烈なキャラクターである。コンデナスト歴18年、モード界のど真ん中に鎮座ましまし、かつサシミとササミしか口にしない偏食っぷり(それっていったい何のダイエットなのだろう? でもマイクロミニをバリバリに穿きこなす彼女のスタイルは驚異的)。2007年後半の『VOGUE NIPPON』に、新風をもたらすこと確実!?

さてアンナはともかく、来日するたびナンシー&キャシーが行きたがるランチ・スポットが表参道の『ブラウンライス・カフェ』。野菜と穀物中心の、滋味なるメニューが味わえるごはん処である。今回ももちろん一緒に行ったのだが、その際、カフェ併設のデリ『おもて』にて、とても魅力的な商品を発見! それが写真の山形産「天日乾燥まいたけ」。

「まいたけ」は、かのアンドルー・ワイル先生も推奨されている健康食材。食物繊維はもとより、βグルカンという成分が免疫系統を強化してくれるらしいのだが、それがいつ何時もぬるま湯で戻すだけで使えるなんて、素晴らしいではないか! 出汁も出るし、しいたけより芸がある感じ? さっそくおみそ汁などに多用しているが、とても美味しいので2袋リピート買い。当分凝っちゃいそうである。
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# by vogue_aso | 2007-04-11 00:27
早々と完食。
e0037001_22575728.jpg久しぶりにペロリといったのは、『シャネル』の「ボディ エクセレンス ファーミング クリーム」(5月11日発売)。

何でもインドネシアの伝統的なハーブ療法“ジャムウ”に使われるパープル ベングル(出産後の女性のお腹に塗られるほどの、抜群の引き締め効果を誇る)というハーブを配合したとかで、そのせいなのか、ねっとりと粉甘〜い香り。正直、まずここで好き嫌いが分かれると思うのだが、この匂い、わざとすぐに消えるように設計されているそう。つまり、次につけるレギュラーの香水の邪魔をすることなく、クリームとの刹那の情事(?)が楽しめるというわけ。さすが“香り使い”のシャネル。そして極めておフランス的な発想??

塗りたては、決して重くはないのだが、着たパジャマが肌に貼り付いてしまうくらい、結構ペタペタする(←ベタベタ、ではなくペタペタ、というところがミソ)。ところが一晩寝て起きると、ペタペタは一転、シルクのようなシュルシュルの肌触りに変化。なんじゃこりゃ!? ナルシストならずとも、ずっと我が身を撫でさすっていたいような、実に心地よ〜い感触。これにはかなりびっくりである。

乳液ヴァージョン「モイスチャー ミルク」も同時発売されるが、肌フェチを自称する人にはやっぱり365日、クリームがオススメかも。
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# by vogue_aso | 2007-04-05 22:58
転ばぬ先のフットウェア。
e0037001_19255087.jpgプラットフォームというか、高下駄のような靴が、さらなる盛り上がりを見せている今シーズン。大好きなアイテムだが、ちなみに去年は2回、転んで手やヒザをすりむいたワタシ。すりむくくらいならまだいいが、車道や階段でコケた日にゃあ、下手をすれば命だって落としかねない。必要な筋力をつけて、もっと真剣に歩かなくっちゃ、である。

そんな矢先に出会ったのが、『エバニュー』の「MBT」というフットウェア。なんでもサバンナで暮らすマサイ族(その卓越した運動能力はつとに有名)の足元をヒントにした商品だそうで、足首まわりのみならず、全身の姿勢矯正ならびに筋肉強化をはかれるのだとか。ボリューミィな厚底がイマドキだし、毎日短時間履くだけでも全然違うというのなら、そうだ、この機会に長年愛用してきた“会社履き”のダイエットスリッパをこれに替えてしまおう。

写真でもおわかりのように靴底が弧を描いているので、履いて立つと、まるでちっちゃなロッキングチェアに乗っているかのように、前後にユラユラと揺れる。これが舗装されていないサバンナの大地、すなわちマサイ族の足元の再現だそうで、のぺっとしたアスファルトの上ばかりを歩いている私たちのいい加減(でも歩けてしまう)な歩き方および姿勢を正してくれるらしい。その結果、基礎代謝量も上がるというから、何とも総合的なシェイプアップ器具なのだ。

実際歩いてみると、まず否応なしにカカト着地を意識するようになる。しかもダイエットスリッパや健康サンダルと違って、履きかえなくてもスタバくらいならホイホイ出かけられるところもGOOD。

スニーカーもあるが、個人的には2007年春の新作でもある、サンダルタイプがおすすめ。これで今年は転ばずに済むかな?
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# by vogue_aso | 2007-04-02 19:43
タイ〜スイス出張<番外編>
e0037001_07273.jpgチューリッヒの庶民派レストラン(?)で食べたデザート「クープ デンマーク」。激甘にして激ウマ。

このスイス名物の“美容の敵”は、アイスクリーム+メレンゲ(日本のそれとは比べものにならない美味しさ!)、その上に生クリームてんこ盛り(これまたウマウマ!)。トータルで乳脂肪率、確実に100%超。スイス人にこのデザートの話をすると、「あン!」という羨望とも嘲笑ともつかない感嘆詞が帰ってくる(そのココロは「美味しいんだけど……なんせカロリーがねえ」)。

ま、たまにはいいか。心の栄養ってことで、心ゆくまで……。
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# by vogue_aso | 2007-03-30 00:17
どうにもジバンシイ贔屓なもので。
e0037001_23264877.jpg南青山の「コンヴィヴィオン」にて、『パルファム ジバンシイ』の発表会。今回はメイクアップ&カラー アーティスティック ディレクターのニコラ・ドゥジェンヌ氏も来日中 とのこと。少人数の会だし、これはじっくりお話しできるかも!? と、ファンの一人としてウキウキで会いに行く。

ニコラ氏は相変わらずキュートな佇まい、そして日本贔屓である。また、私の穿いていた迷彩柄のレギンスにいたく反応していたので、もしかしてもしかすると、秋冬のコレクションはカモフラージュ・カラーになったりして?

さて、紹介された新製品は「プリズム・ファンデーション」。お馴染み、プリズム型のパウダリーファンデーションである。自分の肌に合った色と、自分の肌よりワントーン明るい“イルミネーター”、ワントーン濃い“リファイナー”の3色が、見目麗しくひとつの面に終結。おおっと、そう来ましたか! 粉体もしっとりなめらかで、これはまたまた使えそう。

付属のスポンジにそれぞれのカラーを取り、3色使いでメリハリを出すのもいいのだが、大きめのブラシで全体をぐるぐるし、顔全体にふわっと刷きつける使い方もおすすめ。とはいえあくまでファンデーションなので、既存のフェイスパウダー「プリズム・アゲイン!」とはまた違った、気持ち厚みのあるキメ細やかな肌になれる。そして何たって、ただのお粉より「もち」がよい。

写真は会場で供された、4Gマークのサンドウィッチ。可愛らしすぎて、結局手がつけられなかった。
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# by vogue_aso | 2007-03-26 23:26
タイ〜スイス出張<その3>
e0037001_2324181.jpg今回の“旅のお供”、メイク編のご紹介。

毎度、スキンケア以上に悩むのが、この持参するメイクアイテムの選抜。サッカーの日本代表監督の気持ちがわかる瞬間である(←大袈裟)。今、気に入ってるものを持って行きたい。でも、荷物は最小限にしたい。でも、いざというときに「あれがない! これがない!」とオタオタするのもイヤ……の堂々巡り。

最近の結論は「出発の日の朝に使ったものをポーチにぐいぐい詰める」。この単純なやり方が、「オタオタ防止」にはとりあえず一番効く。そしてこのたび、実際に連れて行ったものは写真のとおり。

まず、選びようによっては最大の荷物になり得るのがファンデーション。かといって、絶対リキッド派! の私はパウダリーではもの足りないので、コンパクトタイプのエマルジョンを道連れにすることが多い。今回は『シャネル』の「タン イノセンス コンパクト クリーム」。SPF10、PA+++と高めの指数も、南国行きの条件を満たしている。

『ジルスチュアート』の「コンパクト ミラー」は、いつも必ず持って行っているもの。大きさのわりに軽いのだ。

口紅の代わりに、カラーとケアを兼ねる『クリニーク』のミニリップグロス「スーパー バーム ティント リップ トリートメント(海外のみで販売。日本では去年&今年と、年始にだけ限定で発売された)」を。飛行機機内の液体持ち込み制限が厳しくなった今、このサイズは本当に重宝。

目まわり関係も最小限に。選んだのは、お尻部分にミニブラシが付いた『ソニア リキエル』の極細「アイブロウ ペンシル」と、『ジョルジオ アルマーニ』のマスカラ「マエストロ」。「マエストロ」はWPではないのに落ちにくい優れモノ。

さらに『SUQQU』のビューラーと、『コスメデコルテ』の5色組「マニフィーク アイシャドウ」。アイシャドウは022番(4月16日発売)のようなブラウン〜ゴールド系のグラデを持っていくと、飽きないし、眉にも応用できたりして“一粒で二度オイシイ”使い勝手。

あと、写真にはないが『RMK』の2色組チーク「W チークス」とチークブラシ、小分け容器に詰め替えたお気に入りのフェイスパウダー。とりあえず、これだけあれば何とか「いつもの顔」になれる。
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# by vogue_aso | 2007-03-26 23:24
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『VOGUE NIPPON』編集部発“美容ブログ”
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プロフィール
麻生 綾(あそう あや)
東京育ち。田園調布雙葉学園→上智大学文学部新聞学科→同大学院文学研究科を修了後、婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)入社。『25ans』『婦人画報』編集部で約14年間、主にビューティのページを担当、また両誌で副編集長を務める。2004年3月に日経コンデナスト『VOGUE NIPPON』編集部に移籍、現在は同誌ビューティ・ディレクター。最近、かねてからの美容モットー「女は美味しそうでなくっちゃ。」にもう一言、「女は乾かしちゃいけない。」が加わる。趣味は化粧品いじり。好きな食べ物はだだちゃ豆、香草、蕎麦湯。家族は同業者の夫と、ぬいぐるみ多数。
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