VOGUE NIPPON ビューティー・ディレクター 麻生綾の美容編集者生活
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「攻め」のマスク。
e0037001_11362630.jpgゴワついていた肌も、『アクセーヌ』のマスクを夜のお風呂上りに3日続けて使ったことで、かなり回復。マスクの効果ってやっぱりすごい!

すっかりマスク癖がついたうえ、肌も普通レベルに戻ったので、本日より“攻め”系のマスクにシフトチェンジ。写真の『SK-II』の「サインズ デュアル トリートメント マスク」(11月21日発売)は、しわが気になる顔の「上半分」と、たるみが気になる「下半分」に、別々のアプローチをしてくれるユニークなマスク。ほんと『SK-II』の、毎度毎度のコロンブスの卵的発想には脱帽である。これはもう、社内にカリスマ・マーケティング・ディレクターとマッド・サイエンティストが居るとしか……??

マスクのとりわけ「下半分」。適度に伸びる素材なので、あごに引っ掛けてグイィッと持ち上げると、フェイスラインがリフトアップされた状態で固定される(しかも、これまたちょっとやそっとのことでは剥がれない、私好みの設計!)。贅沢だけれど、これを毎日実行したら「整形いらず」の小顔でいられそう。

そう、肌というのはフシギなもので、日々きちんと“癖づけ”をすれば、それなりに応えてくれるものなのだ(まさに肌も躾が肝心!)。個人的な意見だが、私はいわゆるプチ整形の類にも、本格的な「切る」タイプ(?)のリフティングにも、別に反対はしない。近い将来、自分だってチャレンジするかもしれないし……。ただ、日頃何ひとつ努力しないで手術で“一発逆転”を狙う発想は、あまりに即物的で、女の人としてエレガントではないなぁ、と思うだけ。

というわけで、こういったスキンケアでコツコツと地道にリフトアップを目指すのが好きである。
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by vogue_aso | 2006-09-28 11:20
原点帰り。
e0037001_11124630.jpg『クリニーク』の新しくなった「クラリファイング ローション」を使ってみる。ここのところ「角質」に注目したスキンケア製品がちょっとしたブームだが、いわばこのローションが元祖みたいなもの。

ローションといっても、こちらは「パッティング」で水分補給をするのではなく、余分な角質をコットンで「拭き取る」という使い方に特徴がある。

思えば「クラリファイング ローション」との出会いは、今を去ること20ン年前。肌に日々溜まっていく“要らないもの”を「拭き取る」という発想が、何とも斬新で印象的だった。ただ、合う人には最高に合うのだが、やや敏感傾向の私の肌には爽快すぎて「それっきり」になっていたのも、また事実……。今回はホント久しぶりの邂逅。はたしてこの“古い知り合い”の何が新しく変わったというのか?

肌に滑らせた直後の「ツン」とした清涼感は、一瞬「あれ? 前と一緒かも?」と思ってしまうのだが、使用後の肌感触はまるで別もの。聞けば長年の愛用者にとっては、このシャッキリ感はマストだそうで、彼女たちのために「ツン」を残しつつ、仕上がりはイマドキ、すなわちこの20ン年でよりいっそう、肌感触にウルサくなった日本人の好みに照準を合わせたというわけ。さぞかしお手間だったのでは。

「拭き取った」後の肌は、次につけるアイテムの吸収を格段に高めてくれるみたいで、最終的なメイクの“ノリ”の、いいこといいこと!

余談だが『クリニーク』ブランドの創始者は、60年代のアメリカの『VOGUE』編集長。何を隠そう、なかなか深い縁(えにし)を感じるブランドなのである。
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by vogue_aso | 2006-09-26 11:12
「守り」のマスク。
e0037001_2454820.jpg夏場の不摂生が今になって肌に表れてきた。見た目、というより顔を触ったときに感じる、何だかざらりといや〜な気配! 毛穴が詰まっているような、肌が硬化しているような、“美容”本能的に「危険」な触感である。

こんなときは何はなくとも水分補給。それもひたすら“守り”系の、優しいフェイスマスクがいい。というわけで、早速ストックの中から『アクセーヌ』の「シーバム クリーンウォーター ACモイスト マスク」を取り出す。

キュッとした吸い付くような手触りのマスクは、顔への貼りつき加減が心地よく、かなりのお気に入り。瑞々しいのに液ダレしにくいのも特徴で、マスクをしたまま他の作業もできるから、せっかちな私にはありがたい。この『アクセーヌ』のACシリーズ、元々“乾燥性大人ニキビ”のための製品ラインで、抗菌効果と保湿効果を併せ持つ「キトサンAHA」の配合が特徴。ニキビもさることながら、今回のような明らかに代謝が悪くなった“停滞肌”にもぴったりなのだ。

たっぷり美味しい水を飲んだ肌は、かなり柔らかさを取り戻した感じ。
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by vogue_aso | 2006-09-23 02:45
実は目もとが……<その2>
e0037001_18395989.jpg写真を撮られていて気づかされたこと、もうひとつ。

「プチ目」コンプレックスのため、少しでも大きく見せようと、シャッターが降りるのと同時に、カッと目を見開くクセがあるのである。結果“おめめパッチリ”に写った写真、本人は至極満足なのだが、家人からはことごとくNGが出る。

「なんでいちいち目を見開くんだよー。それ、やめなさいって。吉川晃司を見てみ? 見開いたりしてないだろーが」

ある意味、自分の思い込み(好み)と、他人が認める美点とは、かくも違うという格好の例。

さて、引き続き張り巡らせ中の“アイクリーム探索の網”に引っかかってきたのは、『エイボン』の「ミッション DR リフト」という、これまた効きそうなアイジェルとアイクリームのセット。上まぶたにはたるみ対策のジェル、下まぶたにはハリをもたせて横ジワ(←実はこれが一番気になっている!)を軽減するクリームという、まさに望みどおりの製品(12月13日発売予定)。

私が実践している使い方としては、夜、お風呂上りに上まぶたにも下まぶたにも、とにかくまずはぶ厚くたっぷりと(但したれない程度に)載せる。そのままマスクよろしく、しばらく放置(その間に歯を磨いたりする)。頃合いを見て、優しく塗り込む。このようにしばらく時間をおくと、思いのほか肌に吸収されているのがわかり、「ホホウ」という満足&ケア実感も味わえるのだ。

これでいちいち目を見開かなくても、魅惑の目もとに……なれるかな?
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by vogue_aso | 2006-09-19 10:36
実は目もとが……<その1>
e0037001_1937192.jpgallure』(←しつこいようですが、発売中の10月号『VOGUE NIPPON』別冊付録)に載せた私の写真が、各方面で予想外に好評(?)である。

サングラスをかけて、あさっての方角を向いているポートレート、別にスカしたつもりはなく(滅相もない!)、あの構成にはそれなりにのっぴきならぬ理由が……。

写真は家人が撮ったのだが、なにしろ絶賛『allure』中で、寝てないし、ロクなものも食べてないし、のボロボロ状態。そんな私には真夏のおてんとう様は眩しすぎて、何回撮っても「アンタ目が全然開いてないよ」。というわけで半ば強制的にあの撮り方に。

しかし、今回あらためて自分の目もとの老けっぷりに直面。もともと凹凸の少ない極めてアジアンな細目ゆえ、大きい目に比べてシワやクマができにくいと自負していたのだが・が・が……。ギャー、目の下なんてヨレヨレじゃん! 愕然&蒼然。“油断”がこのような惨状を招いたのは明らかなので、さっそくこれまではあまり熱心でなかった、アイクリーム関係の探索に勤しむ。

で、ドレッサーに新たに加えたのがこちら。どちらも「アンチエイジング」に特化したアイクリームで、写真手前は体温でとろける『エムディ化粧品』の新作「エムディ アイクリームE」、奥はこの夏、遂に上陸を果たした話題のコリアン・コスメ『アモーレパシフィック』の「コントゥアーリフト アイ クリーム」。出かける間際の忙しい時は、チューブ入りの前者(酵母とビタミンEのチカラで血流UP)をささっと、寝る前にはこってりした後者(6年モノのジンセン入り!)をしつこく塗り込むのが、ここ最近の新習慣である。目もとケアの巻き返し、果たせるか?
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by vogue_aso | 2006-09-13 14:00
バースデー。
e0037001_1355085.jpg本日は斎藤和弘編集長のお誕生日。すなわち、いまやすっかり恒例になった、社を挙げての(?)コスプレ・デーである。

毎年8月になると「で、で、今年はどうするのよ?」という会話が、編集部の此処彼処で聞かれるのだが、記念すべき51回目のバースデーのテーマは「夏祭り」で決! 秘蔵の浴衣を持参する者、急遽デパートまで買いに走る者、表参道のオリエンタルバザーではっぴを調達する者、なんだかバースデーはもはや、皆の「コスプレ願望」を満たすエクスキューズになりつつある……??

しかし浴衣姿というものは「女を上げる」とつくづく。見慣れた顔も、浴衣姿になると妙に艶っぽいのだ。ちなみに私はといえば、前々から着たくて仕方なかった“ゴス浴衣”で参戦(どんなものなのか気になる方は「和風ゴスロリ」「BODYLINE」あたりで検索してみてください)。パニエまで買ってしまって、結構な散財……。

写真はいまやプレミアつき(ウソです)の2006年限定・御祝うちわ。
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by vogue_aso | 2006-09-13 13:55
もうひとつ完食。
e0037001_5224248.jpg先日のボディものに続き、『オリジンズ』の新フェイスクリームも完食。

濃緑のジャーは、以前にもこのブログに書いたことがある統合医療の大家、アンドルー・ワイル氏プロデュースのクリーム「アンドルー・ワイル フォー オリジンズ プランティード フェイス クリーム」。ゼラニウムの甘い香りがするクリームは、一度使うとかなり病みつきに。ちょっぴりお薬っぽくもあり、つけると妙に安心してしまうのだ。

この夏は仕事漬けで、肌にほんと負担をかけていたからなあ……。そのわりに大きなトラブルに見舞われなかったのは、細胞レベルで生じるストレス由来の炎症(インナーファイア)を防いでくれる、このクリームのおかげだったかも(10月27日発売)。
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by vogue_aso | 2006-09-07 05:22
「タイムレス オードリー」。
e0037001_10301566.jpg新宿の伊勢丹ビューティーパーク2にある「ジバンシイ ル ビューティ スター ステュディオ」で、フェイシャル・トリートメントを体験。

私が受けたのは「タイムレス オードリー インテンシブ アンチリンクルケア」という、名前からしてツルピカ系の美人になれそうなコース。もともとスパ技術に定評のあるジバンシイ、どんなものかと思いきや、これが結構大胆な施術でびっくり。

ブランド名を冠したエステはおおむね雰囲気重視、トリートメント自体はオーソドックスな場合が多いのだが、最初こそ「普通」であった施術が、後半戦のマッサージで豹変した。何というか、まさに「目が覚めるような(←比喩ではなく、ウトウトしかけていたのにここで思いきり目が覚めた)」猛烈に力強いフェイスラインのマッサージなのだ。あれはすごい……! グイグイされているうちに肌がどんどん熱くなってくるし、最初は顔が曲がるんじゃないかと心配になるほど。しかしこれがジバンシイ的には「肌を呼び覚まし、元気にして有効成分を受け入れる準備を万端にする」テクニックなのだとか。

ところがところが。術後の肌は赤く腫れあがっているどころか、白くキュッと引き締まっている(さらにエステティシャンと二人してよく頑張った! という達成感まで、もれなくついてくる)。私の場合、シワ部分を膨らませる新製品「ノーサージェティクス CG プログラム」もコースに組み入れたので、術後の肌はほんとプリンプリン。その調子の良さは翌日以降も持ち越され、「パーン&つるん!」がしばらくの間続く。

写真はコースでも使用した「ノーサージェティクス CG プログラム」。海洋性コラーゲン溶液100%の美容液1と、その効果を高める美容液2の2ステップケアである。面倒臭がりの私だが、トリートメントの効果が凄まじかったこともあり、冷蔵庫保存であるにもかかわらず、毎朝晩忘れずに取り出してはホウレイ線、目の下の小じわ、オデコに塗り込んでいる。
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by vogue_aso | 2006-09-04 10:30
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プロフィール
麻生 綾(あそう あや)
東京育ち。田園調布雙葉学園→上智大学文学部新聞学科→同大学院文学研究科を修了後、婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)入社。『25ans』『婦人画報』編集部で約14年間、主にビューティのページを担当、また両誌で副編集長を務める。2004年3月に日経コンデナスト『VOGUE NIPPON』編集部に移籍、現在は同誌ビューティ・ディレクター。最近、かねてからの美容モットー「女は美味しそうでなくっちゃ。」にもう一言、「女は乾かしちゃいけない。」が加わる。趣味は化粧品いじり。好きな食べ物はだだちゃ豆、香草、蕎麦湯。家族は同業者の夫と、ぬいぐるみ多数。
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