VOGUE NIPPON ビューティー・ディレクター 麻生綾の美容編集者生活
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水はけ改善。
e0037001_11294536.jpg広告部NH嬢のNY土産「SUBLIME SLIM NIGHT」を使い切る。

『ロレアル パリ』の日本未発売の製品なのだが、夜塗ると4週間で目に見えてセルライトが減っていく……というもの。夏場に嬉しいサラリとしたジェルタイプということもあり、毎晩お風呂あがりの全身にバリバリ塗っていた。

はたして1本使い切った結果は……?

“セルライト”に関してはいまひとつわからないのだが、明らかにこの製品のせい? という現象がひとつ。それはカラダの水はけがよくなったこと!

エアコンで冷えるせいか、毎年夏は妙にカラダがむくんでしまうのが悩みだったのだが、今年はそれがほとんどなく、水分代謝がすこぶるよろしい。何というのか、無駄に溜め込まず、いちいちきちんと出ていく気がするのだ。水の循環がよくなれば、カラダ(とりわけ脚!)スッキリ、疲れにくくもなる。

サイトで調べたらところ「SUBLIME SLIM DAY」もあったので、併せて使えば効果倍増なのだろうか。
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by vogue_aso | 2006-08-31 11:27
ホリスティックワーク。
3月に予約をしていた「ホリスティックワーク」の順番がようやくまわってきた。絶賛校了中ではあるが、こればかりは何が何でも伺わないと!

「ホリスティックワーク」とは、6月号別冊付録『身もココロもダイエット!』、そして10月号別冊付録『allure』でもお世話になった、村井啓一さん主宰の催眠療法センター。催眠によって普段は顕在意識の下に隠れてしまっている潜在意識を覗き、現在抱えている問題(本人が意識しているかいないかは別として)にあらためて「気付く」ためのセラピーである。

まずは村井さんと小一時間ほどじっくりお話をする。その後、村井さんの導きのままに“催眠状態”に入るわけだが、もちろん私にとって初めての経験。面白いのは“催眠状態”下でも、決していわゆる“意識不明”になるわけではなく、常に今自分がどこで何をしているのか(この場合は催眠療法を受けている最中であること)がわかっている点。つまり潜在意識の中を旅する自分と、顕在意識に留まる自分が見事に両立しているのである(もっともなかには完全にイッてしまい、村井さん以外の何かと交信してしまうひとも居るそうだが……)。

潜在意識の中を旅することで、私が出会ったのはかつての自分(前世、ということになる)。私は19世紀のイギリスの片田舎に暮らす、ニッカボッカに茶色い革靴を履いた、ジョーイという植物オタクな少年だった。父親とその仕事仲間たちと暮らす、という複雑な家庭環境。そのせいなのか、大人しくクールな性格。のちに田舎の大学の物理学教授になり、73歳で研究室にて心臓発作を起こし死亡。死ぬ間際に思ったことは「うーん、決して悪い人生じゃなかったけど、ちょっと地味だったかな」。

この催眠療法、催眠によって自分の前世を見ることから「前世占い」と混同される場合があるが、まったく違う。セラピストの村井さんにとっても、はたまた本人(私)にとっても、目的は「前世がジョーイ少年であったと知る」ことではないのだ。極端に言うと、そんなのはどうでもいいことで(それが真実なのか、単に私の幻想なのかも含め)、大事なのはむしろその過程で「気付いた」事柄。事実ジョーイ少年の生涯は、現在の私にとって「この先、どんな道を選び歩いていくべきか」の、非常に良いヒントとなった。

なかなか得がたいフシギな体験。村井さんの予約は、現在5カ月先までいっぱい……という理由がわかった気がした。
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by vogue_aso | 2006-08-28 23:00
今秋もファンデーションが豊作です!
e0037001_3221045.jpgファンデーションは基本的に夏場もリキッドorクリーム(+お粉)派である。オフィスの空調(乾燥)対策もあるが、やはり「仕上がり」が断然美しく、こればかりは譲ることができない。

そして次に、というか、ある意味「仕上がり」以上に大事なのが「キレイに崩れる」こと。モデルと違って、普通の勤め人である私は、撮影時だけの“瞬間芸”では終われないので、途中修復がきかないファンデーションはまったくの論外なのだ。

さて前置きが長くなってしまったが、そんな視点で見ても、今秋登場するファンデーションたちは、ホント甲乙つけがたい優秀さである。基本、どれを使ってもハズレがない。ちなみに写真は我が家のドレッサーの前面に出してある、とりわけ使用頻度が高いファンデーションたち。いずれも“麻生基準”において何ら遜色はなく、たとえ目をつぶって最初に手に触れたものを使ったとしても「至極満足のいく肌」を作り出してくれる。

もちろんそれぞれに個性はある。気持ちマットに、気持ちカバー力を意識するなら『ゲラン』の「フルール ド タン ナチュラルマット」だし、反対に『エスティ ローダー』の「インディビジュアリスト メークアップ」はシアーさが持ち味。ややしっかりしたつきの『ローラ メルシエ』の「シルククリーム ファンデーション」も、素晴らしく肌をキレイに見せてくれる逸品で、『ドゥ ラ メール』の「ザ・トリートメント フリュイド ファンデーション」に至っては、使うと何だか肌にいいこと(トリートメント)をしているような気分に。いずれも9月発売。
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by vogue_aso | 2006-08-25 03:22
竹シーツ。
e0037001_202089.jpg接近する台風のせいなのか、毎晩蒸して寝苦しい。

とはいえ、冷房をつけて寝る……のは大の苦手。ただでさえ、昼間オフィスで無駄に冷たくなっているカラダなのだ。これ以上、人為的に冷していいはずがない。タイマーで「一時間後に切れる」設定にすることは可能だが、そうなると今度は途中で暑くて目が覚める。うーむ、もっと抜本的な解決策はないものか?

そんな矢先、新聞で(←なかなか渋いネタ元?)見かけたのが「孟宗竹のシーツ」。竹製だから、夏場でも常に自然にひんやりしているらしい。前から気になってはいたのだが、これを機に意識的に探していたら、遂に現物を発見!@寝具の殿堂『日本橋 西川』さん。

早速購入し、まずはお昼寝をしてみたところ、これが何とも快適! 案の定、あたりはやや硬いのだが、それ以上に涼しくてお肌サラサラな使用感のほうが勝る。おかげで残暑の期間を熟睡でのりきれそうである。
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by vogue_aso | 2006-08-24 02:00
「死んでもいい!」
e0037001_12183529.jpgとは、思わず口をついて出た言葉。写真の『パルファム ジバンシイ』の新色アイシャドウ「プリズム・イシム・アイズ」を見たときに。

もともと昨今のジバンシイの意匠が大好きで、常々「このパッケージはベスト・デザイン」と思ってはきたのだが、今回ばかりは本気でやられてしまった。テーマが「ショコラ(今季なぜだかあちこちで頻出のお題)」ということもあり、まずはフタの部分にあしらわれたシワシワの“いかにもチョコ”な銀紙に感動!! そしてフタを開けてみたらみたで今度は……ううっ、まるでリシャールのアートチョコじゃありませんか!!可・愛・い・す・ぎ・る!!ニコラ天才!!(←カラー アーティスティック ディレクターのニコラ・ドゥジェンヌ氏。前に居た雑誌で一度対談を組んだことがあるのだが、クリエイションのみならず、本人もめちゃくちゃキュートなのだ)

9色のセットは“使える”色揃いだが、できれば“使いたくない”相反するオトメゴコロ。このまま触らずに、神棚に飾っておきたいタイプのコスメである(8月18日より限定発売。伊勢丹のみ先行発売中)。
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by vogue_aso | 2006-08-16 12:18
ウルトラ電車。
e0037001_12192370.jpg毎朝東横線で通勤しているのだが、先日乗った車両は最高!全車両、ウルトラマン尽くしの「ウルトラ電車」だったのだ。

壁には歴代のウルトラマンがズラリ(写真)、そのほか、各シリーズの名場面や超カルトなウルトラクイズまで盛り沢山。もちろん、東急さんがダテや酔狂でこんな企画を敢行するわけもなく、つまりは9月公開の映画のプロモ−ションなのだが、子供というよりは、オトウサンの年代が食い入るように見ているのが何とも微笑ましい。

かくいう私もウルトラ・シリーズに関しては、かなり熱く語れる類。美容以外で小一時間はラクにしゃべり倒せる話題がいくつかあるのだが、ウルトラ・シリーズはその最たるもののひとつ。ちなみにデザイン的に一番好きだったのは「エース」、エピソード的には「レオ」である。

どうでもいいことだが「帰ってきたウルトラマン」がウルトラマン・ジャックという名前だとは知らなかった。そしてさらにどうでもいいことだが、私は初代ウルトラマンを「長ズボンのひと」、帰ってきたウルトラマンを「短パンのひと」と見分けて、かれこれン十年が経つ。
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by vogue_aso | 2006-08-16 12:16
スペシャルメニュー。
e0037001_23282863.jpg『大塚製薬』の「インナーシグナル」新作発表会のために、マンダリン オリエンタル 東京最上階の「ケシキ」へ。本日はランチ付き。

新作は「リジュブネイト クリア リップ」という唇用の美容液だったのだが、ただの保湿のリップクリームにあらず、なんと唇の新陳代謝を正常にするというユニークな製品。インナーシグナルお得意の“エナジーシグナルAMP”配合で、唇のコンディションを根本からたて直し、使い続けるほどに口紅要らずのつやつやピンク・リップにしてくれるそうだ(9月15日発売)。

そして発表会後のランチが最高に面白かった。一見豪華な懐石弁当風だが、その実すべて大塚製薬の製品がアイディア・ソースになっているのだ。

たとえば「鱧の冷製“メトロミント”ジュレの香り」「“黄野菜の戦士”のフラン 坊ちゃんかぼちゃを使って キャビアとクレームフレッシュ」「“スゴイダイズ”鮮魚の蒸し物 もろ味噌とパンチェッタ」などなど。ね、楽しいでしょ?

マンダリン オリエンタル 東京の総料理長が、ノリノリで腕を振るっただけあり、お味も満点。

追記:この「リジュブネイト クリア リップ」、夜寝る前に使って2週間ほどになるが、確かに唇の色が変わってくる! 自分で言うのもナンなのだが、惚れ惚れするようなピンク(当社比)に。おかげで最近、無色のグロスかリップクリームだけで過ごすことが多くなった。
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by vogue_aso | 2006-08-09 23:29
出カケル前ハ、忘レズニ。
e0037001_23315821.jpg素足でのおでかけが圧倒的に多くなるシーズン。何が気になるって、バッチリ露出された足先のカサカサである。

ペディキュアがべろりとハゲている……なんていうのは論外だが、爪と皮膚の境目あたりが乾燥して白っぽい、というのもどうにもいただけない。やはりオンナは、足の先の先までしっとり美味しそうでなくちゃね。

そこで最近愛用しているのが『ブルーム・コスメティックス』の「キューティクルクエンチャー」。爪用の美容液である。一見“筆付きリップグロス”のようだが、ペンのおしりをカチカチ回すと、筆先にグロスならぬほどよい軟らかさのジェルがにょろりと出てくる。これを出がけに爪まわりにササッと塗れば、ペディキュアのツヤも蘇り“瑞々しい足”に!

レモンとローズマリーのエッセンシャルオイル配合で、香りもいい。
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by vogue_aso | 2006-08-07 23:32
ABCスタジオ。
e0037001_22554044.jpg22時。フォトグラファーの中川十内(じゅうない)さんと、有明のABCスタジオで打ち合わせ。ちょうどうちの栗原と10月号の「Beauty This Month」を撮影中……ということもあり、打ち合わせ後もついつい長居をしてしまう。倉庫内にあるABCスタジオは天井が高く、いったん中に入ると妙にリラックスしてしまうのだ。

十内さんとの知り合い歴は古く、かれこれ20年? “出会い”はまだ私が大学生だったとき。ちょうどその頃、料理研究家の母がシリーズ本を作っており、その撮影のためちょくちょく我が家にいらしていたという縁。今思えば、我が家には大勢のフォトグラファーが出入りしていたのだが、コドモの私から見ても十内さんは頭抜けてユニークな方だった。

足の甲を骨折中にもかかわらず(それも今朝、折ったのだという!)、ものを撮ってるときの彼はいつも本当に楽しそう。大御所なのに考え方が誰よりも柔軟で、たとえばデジタル撮影など、新しい事柄を取り入れることを厭わない。今日は久しぶりにお会いしたのだが、ホントすごいひとだなあ、とつくづく。
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by vogue_aso | 2006-08-02 23:05
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プロフィール
麻生 綾(あそう あや)
東京育ち。田園調布雙葉学園→上智大学文学部新聞学科→同大学院文学研究科を修了後、婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)入社。『25ans』『婦人画報』編集部で約14年間、主にビューティのページを担当、また両誌で副編集長を務める。2004年3月に日経コンデナスト『VOGUE NIPPON』編集部に移籍、現在は同誌ビューティ・ディレクター。最近、かねてからの美容モットー「女は美味しそうでなくっちゃ。」にもう一言、「女は乾かしちゃいけない。」が加わる。趣味は化粧品いじり。好きな食べ物はだだちゃ豆、香草、蕎麦湯。家族は同業者の夫と、ぬいぐるみ多数。
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