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VOGUE NIPPON ビューティー・ディレクター 麻生綾の美容編集者生活
80's なオンガク(R‐35指定)。
80\'s なオンガク(R‐35指定)。 _e0037001_15215734.jpg唐突ですが、アマゾンは素晴らしい!

YMOの面々がTVCMに登場した(み〜んな白髪頭になっちゃって……)のをきっかけに、突如どうしても聴きたくなったのが、高橋幸宏氏のソロアルバム『薔薇色の明日』。

ちょっぴりドキドキしながらアマゾンを検索したら……あ、あった! そして3日後には我が家のリビングに響く、あまりに懐かしい歌声。ああ、アマゾンのシステムって何てすごいの! 当時(←高校生です)はクラスメイトか貸しレコード(!)屋で借りてテープにダビングするか、また持っていたとしてもLP(!)だったので、どんな名曲・名盤も事実上散逸、もう二度と会えないくらいに思っていたのに。こんなにあっさり手に入るとは。

そんなこんなでいろいろ購入してしまった、懐かしの名盤。写真の大江千里氏の『1234』(「Rain」、名曲です)、エコーズ(和製U2みたいな辻仁成氏のバンドですね。当時、超モラトリアム入ってた大学院生だった私は、かなり夢中で、日比谷野音なんかにも行きました)の『Heart Edge』のほかにも、鮎川誠氏ソロアルバム『ロケット・サイズ』、ROGUE(VOGUEにあらず)etc.etc.、うーん、わかる方にはわかりすぎるけど、わからない方にはたとえ同世代でもまったくわからない、我ながら偏ったセレクト。

しかし20年後に聴く歌たちは、懐かしいのと同時に、当時とは歌詞の“聞こえ方”がまるで違う。これも20年を経た人生の重みってやつですか?
by vogue_aso | 2007-02-23 15:22
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『VOGUE NIPPON』編集部発“美容ブログ”
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プロフィール
麻生 綾(あそう あや)
東京育ち。田園調布雙葉学園→上智大学文学部新聞学科→同大学院文学研究科を修了後、婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)入社。『25ans』『婦人画報』編集部で約14年間、主にビューティのページを担当、また両誌で副編集長を務める。2004年3月に日経コンデナスト『VOGUE NIPPON』編集部に移籍、現在は同誌ビューティ・ディレクター。最近、かねてからの美容モットー「女は美味しそうでなくっちゃ。」にもう一言、「女は乾かしちゃいけない。」が加わる。趣味は化粧品いじり。好きな食べ物はだだちゃ豆、香草、蕎麦湯。家族は同業者の夫と、ぬいぐるみ多数。
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