『
allure』(←しつこいようですが、発売中の10月号『VOGUE NIPPON』別冊付録)に載せた私の写真が、各方面で予想外に好評(?)である。
サングラスをかけて、あさっての方角を向いているポートレート、別にスカしたつもりはなく(滅相もない!)、あの構成にはそれなりにのっぴきならぬ理由が……。
写真は家人が撮ったのだが、なにしろ絶賛『allure』中で、寝てないし、ロクなものも食べてないし、のボロボロ状態。そんな私には真夏のおてんとう様は眩しすぎて、何回撮っても「アンタ目が全然開いてないよ」。というわけで半ば強制的にあの撮り方に。
しかし、今回あらためて自分の目もとの老けっぷりに直面。もともと凹凸の少ない極めてアジアンな細目ゆえ、大きい目に比べてシワやクマができにくいと自負していたのだが・が・が……。ギャー、目の下なんてヨレヨレじゃん! 愕然&蒼然。“油断”がこのような惨状を招いたのは明らかなので、さっそくこれまではあまり熱心でなかった、アイクリーム関係の探索に勤しむ。
で、ドレッサーに新たに加えたのがこちら。どちらも「アンチエイジング」に特化したアイクリームで、写真手前は体温でとろける『エムディ化粧品』の新作「エムディ アイクリームE」、奥はこの夏、遂に上陸を果たした話題のコリアン・コスメ『アモーレパシフィック』の「コントゥアーリフト アイ クリーム」。出かける間際の忙しい時は、チューブ入りの前者(酵母とビタミンEのチカラで血流UP)をささっと、寝る前にはこってりした後者(6年モノのジンセン入り!)をしつこく塗り込むのが、ここ最近の新習慣である。目もとケアの巻き返し、果たせるか?