VOGUE NIPPON ビューティー・ディレクター 麻生綾の美容編集者生活
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適材適年齢。
昨日の「タン マジュール」の話で、思い出したことひとつ。昔からよく「若い頃からリッチな化粧品を使っていると、肌を甘やかすことになってよくない」などと言われるが、個人的には少々文章を書き換えたい感じである。「若い頃からリッチな化粧品を使っても、肌を想像するほどには変えてくれないよ」もしくは「値段に見合うほどは効果が得られないよ」

我々雑誌の美容ページも悪いのだが、たとえばある高額クリームなり、美容液なりを「これは効く!」と、めちゃくちゃ煽るようにご紹介したとする。そうすると件のカウンターには当然、その製品を「指名買い」しようとする人々が、大挙して訪れる。そして、その客がズバリ、その製品のターゲットであったなら、双方めでたしめでたし。がしかし。明らかに肌がまだ若く元気なのにもかかわらず、客の視界には目的の製品しか入っていない場合。これが問題なのだ。

メーカー側としては内心「この人にはまだ早いかも?」と思っても、客が「欲しい」と言う製品を売らないわけにはいかない。だが、その結果「それなりに良かったけど、リピートするほどではないかも」「そこまでの効果は…?」と見切られて、「一回こっきり」、すなわち“点”のお付き合いで終わってしまうのは、長期的にはどうなのだろう。ああ、せっかく出会いをはたしたのに。それがほんのちょっとだけ適正ではなかったゆえに。何だか双方、ものすごーくもったいない! と歯噛みをしてしまう私である。  

化粧品は「適材適年齢」でこそ、真価を発揮するもの。またそれをきちんと客に伝えられるカウンターが、いいカウンターだと思うのだが。
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by vogue_aso | 2005-11-30 22:23
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『VOGUE NIPPON』編集部発“美容ブログ”
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プロフィール
麻生 綾(あそう あや)
東京育ち。田園調布雙葉学園→上智大学文学部新聞学科→同大学院文学研究科を修了後、婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)入社。『25ans』『婦人画報』編集部で約14年間、主にビューティのページを担当、また両誌で副編集長を務める。2004年3月に日経コンデナスト『VOGUE NIPPON』編集部に移籍、現在は同誌ビューティ・ディレクター。最近、かねてからの美容モットー「女は美味しそうでなくっちゃ。」にもう一言、「女は乾かしちゃいけない。」が加わる。趣味は化粧品いじり。好きな食べ物はだだちゃ豆、香草、蕎麦湯。家族は同業者の夫と、ぬいぐるみ多数。
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