年間を通じて、実は一番消費が激しいのでは? と思われるアイテムが、私の場合ハンドクリームである。
これは紙を扱う職業柄もあるが、持ち歩き用、会社のデスク用、自宅のリビングと寝室に各1個と、「使用中」の札がかかっているものは、常時4本以上(万が一、持ち歩くのを「忘れた」りしたら、即ドラッグストアに買いに走るくらいのマスト中のマスト!)。年齢が最もあらわになると言われる「手」というパーツだが、具体的な老化対策としては、とにかく常にしっとりさせておくほかはない。というわけで気がついたら「塗る」。手を洗うたびに「塗る」。考えごとをしている間に「塗る」。
写真は最近の寝室用『草花木果』の「ハンド&ボディクリーム」。鹿児島の秘湯の温泉水入りだそうで、つけるとささくれ部分までふっくらする。最後はかかとにも馴染ませて「オヤスミナサイ」なのだ。