VOGUE NIPPON ビューティー・ディレクター 麻生綾の美容編集者生活
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VOGUE.comからのお知らせ。
いつも「麻生 綾の美・容・編・集・者・生・活」をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
2007年7月6日(金)より、当ブログは、下記のアドレスに引っ越しをいたします。

http://www.vogue.co.jp/beauty/blog/aso/

なお、これまでのストーリーは、ひきつづきこちらのエキサイトブログでご覧いただけます。
今後とも、『VOGUE NIPPON』ビューティの顔、麻生 綾が発信するリアルな美容情報をお楽しみに!
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# by vogue_aso | 2007-07-06 22:41
ブラント先生に夢中。
e0037001_213342.jpg来日中の美容皮膚科医、フレデリック S.ブラント先生にお会いした。

何年か前、小誌Beautyページで「全米TOP10ドクター」の特集をしたときのこと。ヴィトンのモノグラムの往診カバン(もちろん特注!)を背負ってご登場された雄姿が、いまだ目に焼きついており、今回個別インタビューできるという幸運に、もうワクワクである。

そしてやはり、“生”ブラント先生はいろんな意味で凄かった! 腕には、フランク・ミュラーの金無垢(だと思う)の時計がキラリ! お召しのシャツもお洒落! 嗚呼、タダ者でなさ感150%。そして何より、もうすぐ58歳(!!!)になられるというのに、何なの、このお肌のツルツルさ加減は!?

ブラント先生は「キング・オブ・ボトックス」の異名をとり、患者リストにはマドンナを始めとする世界中のセレブがズラリ、という超A級ドクター。ぎゃー。極東の小市民である私のことなんか、きっと「みすぼらしい」とお思いだわ……。ところがところが、実際のブラント先生はケラケラとよく笑う、ヨガ愛好家のとってもホリスティックな方。そして彼のコスメライン『ドクターブラント』も、ウルトラ・スタイリッシュなパッケージからは即、超超超ハイテクでケミカルな中身を想像してしまうのだが、いざ使ってみると、自然派化粧品もたじたじの、ナチュラルなイ〜イ香り! 

曰く「スタイリッシュな格好をしている人が、中身や考え方はホリスティックを好むってことは、VOGUEの読者でもよくある話じゃない?」確かに、おっしゃるとおり。
 
さて、具体的なコスメのお話を。最初にトライしたのは「レーザー イン ア ボトル レーザータイト」という美容液。その名の如く「レーザー治療に匹敵する効果」を肌にもたらしてくれる製品なのだが、はてさて、面白いけどちょっぴり怖くもあるような。とはいえ、使ってみなければ評価のしようがないので、少量をおっかなびっくり全顔につけてみる。あれ……? ピリともチリともしない。拍子抜けするほど無刺激。ふうん、思ったほどでは、とタカを括りかけたところ……5分と経たないうちに、ウソのように肌がピーーーン! な、何なのだ、このサイレントな即効性は!?

というわけでその瞬間から、私はただの「ブラント教徒」となった。現在、その「レーザー イン ア ボトル レーザータイト」をはじめ、ビタミンC&Eカクテル美容液「C ジェル」、マドンナも絶賛の「ラインレス アイクリーム」、「r3p ペプタイドクリーム」、そして新製品の「ラインレス グリケーション セラム」(8月29日発売)を夜のケアとして絶賛愛用中。最近妙にツルツル(先生には負けますが……)で肌の調子絶好調なのは、これ絶対『ドクターブラント』のせい。もう、新宿高島屋に駆け込んで、フルで揃えちゃいたいほど! 

あ、肝心のインタビュー記事は10月号で!
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# by vogue_aso | 2007-07-02 21:33
TOKYO。
e0037001_215541.jpg発表会ラッシュだった5〜6月。なかでも「ありえない」場所での開催で、一番印象に残ったのが『ケンゾーパルファム』の新メンズフレグランス「TOKYO BY KENZO」のお披露目。

だって西銀座駐車場ですよ、駐車場! 銀座のど真ん中でありながら、地下ゆえにどこか素敵に淫靡な感じの……。招待状の地図を頼りに、数寄屋橋交差点下をぐいぐいと潜行していくと……わっ、ホントだ! ホントに発表会やってるっ!

天井に連なる緑のライトをそのまんま利用した、特設(←まさに!)ブース。ゲストが香水に夢中になりすぎてクルマにひかれないように(?)、警備員さん付き。でも確かに、この駐車場、この雰囲気こそ、フレグランスの名前のとおり、いろんな意味で「TOKYO」そのものかも。

格好良すぎるパッケージデザインは、いまをときめく佐藤可士和さん。9月発売予定。
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# by vogue_aso | 2007-06-28 21:55
NEWニュートリティブ。
e0037001_2152881.jpg『ケラスターゼ』の看板ライン「ニュートリティブ」が新しくなった。

正確に言うと、クリーム色のボトル×オレンジ色のフタでお馴染みのシリーズが、中身もボトルも製品ラインナップも、
“イマドキ”にヴァージョンアップ。名前も「ニュートリティブ:グルコ・アクティブ」と、若干ロングに。確かに旧「ニュートリティブ」は、日本発売(1990年)から早17年経っており、昨今のヘアスタイルにはシットリしすぎ……というより、ちょっと重ためだったような。そんなわけで、年季の入った『ケラスターゼ』ファンとしては、実に「待ってました!」のリニューアルなのだ。

ちなみに「グルコ・アクティブ」とは、髪が必要とする「グルコース(糖質)」「プロテイン」「脂質」が三位一体となった、『ケラスターゼ』の先進テクノロジーのこと。有効成分が根元からグイィ〜と入っていって、美髪を“育てて”くれるそう。

さらにこの新「ニュートリティブ」、仕上がりの好み&グルコ・アクティブの配合量で、シャンプーが「シルク(ソワ)」「サテン」「ヴェロア」の3系統揃えられている。

まず6月に先行発売されたのが、一番軽い仕上がりの「シルク フィニッシュ」。うーん、何が違うって、旧ラインと比べて断然軽い洗い上がり。ドライヤーで乾かすとフワンフワンになるので、これからの季節や、髪がすぐペトッとなりがちな人に最適かも。もっともパーマ&カラーヘアの私(つまり万年パサつき大魔王)には、もう気持ち潤いが欲しい感じ? となると、10月発売の「サテン」くらいが、ちょうどいいのかしら? あ、そうそう、忘れちゃならないのが同シリーズの洗い流さないタイプのトリートメント「ミスト ニュートリディフォンス」。髪をベタつかせることなく、柔らか〜♪な手触りにしてくれるので、ユルく過ごす休日……とか、ユルく過ごすデスクワーク・デー……とかは、これを適当に吹きつけておけばスタイリング的にもOK。

写真はプレスランチョンの最後に供された、オリジナルの小菓子@銀座の「ル・シズィエム・サンス」。「K」はもちろん『ケラスターゼ』の「K」。
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# by vogue_aso | 2007-06-28 21:53
復活?
e0037001_23292037.jpg某撮影でパトリシア・フィールドと初仕事。パットは、映画『プラダを着た悪魔』、ドラマ『セックス&ザ・シティ』のスタイリングを手がけたことで、日本でも一躍メジャーになった超・大御所スタイリスト。

トレードマークの真っ赤な髪は健在。スカルの黒キャミに蛍光イエローのフードつきTシャツ。オデコに載せた水色のメガネ。うーん、格好良すぎ……! 私も20数年後は、あんなかっとんだオバチャンになっていたいものである。

ロスから直行したという、ここトウキョウでの滞在は1週間(宿泊はリッツカールトン!)。明日から新品の電気釜を抱えて(「白いご飯が大好き」だそうなのだが、アメリカで売っている炊飯器は、彼女的には「ことごとく可愛くない」らしい)、一路ブラジルへ。NYのご自宅はさぞかし素晴らしく、居心地最高なのだろうが、ロケ・ロケ・ロケで、当分帰れそうにもないご様子。

そんなパットが撮影中にくれたのが、写真の『資生堂』の「紅」。水に溶いて使う、舞台用・プロ仕様の深紅の紅である。

「これねえ、世界で一番キレイな赤。でももう普通には売ってないらしいの。特別に一個あげるから、あなた、ビューティ・ディレクターなら責任をもって、この素晴らしい製品を復活させなさいよッ」

ンなこと言われても……。『資生堂』さん、天下のパット様がそうおっしゃられてます。何とぞひとつ、ご検討よろしくお願いいたします。
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# by vogue_aso | 2007-06-25 23:30
復活〜。
e0037001_21293193.jpg最近のマスカラ(ファンデーションもだが)は、どれもホント優秀で、技術力においても仕上がりにおいても、正直甲乙つけ難い。「ヘンなもの」「ダメなもの」を探すほうが大変なくらいである。

とはいえ、なぜか手に取り使ってしまう製品というのは、依然あるわけで、私の場合は『アナ スイ』の「スーパーマスカラ DX フル」(←これに「ロングラッシュ」か「ボリューム アップ」をお好みで組み合わせれば、もう怖いものなし!)と『シャネル』の「イニミタブル ウォータープルーフ」が、“えこひいき”中のマスカラ。どちらもビューラーで上げたカールを下地なしでも伸ばすことなく、パチパチおめめをつくってくれる。

が、ここのところ、まつ毛自体の「上がり」がよろしくない。マスカラに、先述のお気に入りのヤツらを選んでも、である。もしかしてビューラーのほうに何らかの問題ありき??

ちなみにこの半年くらい愛用しているビューラーは、『NARS』の「アイラッシュカーラー」(昨年末の限定販売品。とっても使いやすいので、定番になればいいのに!)。マットブラックのコーティングが、いかにも『NARS』で格好いい一品(またこの“ツヤ消し”仕上げは、手に持ったときにすべりにくい、という実質的な利点もある)。うーん、でもたかだか半年でバネがイカれちゃうってことはないだろうから、まずはゴムを替えてみようかしら? でも替えゴムがどっか行っちゃって、すぐには見つからないよう……。

フト思いついてゴムを取り外し、石鹸でよ〜く洗ってみる。拭いて水気をとった後、ビューラーにはめ直して、試しにまつ毛をグィィィ! わ、嘘みたいにアップ力が復活!!!

「近頃、いくら力を入れて挟んでも、まつ毛の上がりがどうもいまいち」と感じている方。ぜひ一度お試しを。
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# by vogue_aso | 2007-06-21 21:29
登竜門。
e0037001_22383186.jpgコスメ界の登竜門というか、トラの穴(?)と言えば、伊勢丹新宿店B2Fの「BPQC」である。

これから世に出て行こうとするコスメは、こぞってこの売場に置かれることを夢見る……と言ってしまっても過言ではないと思う。誰もが認める製品力および独創性、そして一過性でない将来におけるきちんとしたヴィジョンを持つコスメだけが、あの限られたスペースにデビューすることができるのだ。たとえば『アロマドゥース』『ドクターケイ』『マームリタート』『オーガニック ファーマシー』etc.etc.……。パッと思いつく名前を挙げただけでも、ほらこのとおり、ニッチで通好みのブランドがズラ〜リ。

さて、そんな「BPQC」メンバーに、5月より新たに加わったのが『ガミラシークレット』。イスラエル北部・ガリラヤ地方に住む、ガミラ婆ちゃんの手作り美容ソープである。一見しただけでは「ふーん、手作り石鹸ねえ。いい製品なんだろうけど、まあ、ありがちっちゃ、ありがち?」と、さほどびっくりはしなかったのだが……これが予想外にGOOD!

「この道40年以上」のガミラ婆ちゃんが、先祖伝来の知恵と長年の経験が生んだ秘密のレシピで、数カ月かけて作るこのソープ(オリジナルとスペアミントの2種類がある)。原料は、食べられるくらい良質なエキストラバージンオリーブオイルをベースに、厳選した薬草やオイルを十数種類組み合わせて……という、いかにも肌に効きそうな植物成分100%。洗浄力があるので紛れもなく“石鹸”なのだが、その実態はむしろ美容液のカタマリといった感じ。

事実、洗った後の肌感触は、まるで石鹸にあらずシュルルルルン! そして使い続けるほどに、肌のアブラっぽい部分はサッパリ、乾燥しがちな部分はしっとりと「本来あるべき姿」に整えていってくれるとか。となると、さしずめふたつ名は“スキン・リチューニング・ソープ”といったところ? 実際、広報担当者によると「ガミラシークレット唯一の欠点は、ガミラシークレットが石鹸に見えること」だそうで……。いや、さすが「BPQC」のおめがねに適った製品だけのことはあります。

ちなみにガミラ婆ちゃんは、女性の社会進出が珍しい中東において、2006年のイスラエル独立記念日に「その年、最も影響を与えた10人」に選ばれた、本当の意味での“自然科学者”にして実業家。つい先日、発表会のために一瞬来日していたのだが、めちゃくちゃ歩幅が広く、御歳66歳と思えぬハイスピードで歩き回り、目に入った植物すべてを触り、嗅いで、舐めていたそう。日本の植物が『ガミラシークレット』に追加配合される日は近い???

もっとも青山通り沿いのものは、オール落第だったらしいのだが。
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# by vogue_aso | 2007-06-18 22:38
おなか対策。
今に始まったことではないが、「お腹の脂肪」が悩ましい。

ガバッと掴めるプニャプニャとしたこの脂肪、『イリージァン.』の片山先生にも「可愛いクロワッサン」(←表現は可愛いが、これって「言い得て妙」だけに、本人的にはかなりの屈辱である)と呼びかけられてしまう始末。一体どうしたものか……なのだが、思い当たった事柄ひとつ。

これねえ、絶対ローライズの下着がダメなのよ。

思えば、美容エディターになりたての、今を去ること十数年前は、用がない限り(?)おへそまで隠れるタイプのショーツを定番にしていた。その理由は、とある下着屋さんを取材した際「普段のショーツはおへそまで隠れるものを穿いてくださいね。じゃないとお腹が出てきますよ」と忠告されたことにある。あれから幾歳月、ローライズの流行とともに、いつの間にやらその金言を忘れていった愚かなワタシ。いまやタンスの引き出しには、ちっちゃなショーツばっかり! そうだそうだ、きっとこれが諸悪の根源だ!!

ヒト(生き物)は、冷える部分に防御のための脂肪を「着る」。そんな人体の神秘の、ちょっぴりハタ迷惑なその結果が、プニャプニャのお腹なのではないだろうか。よし決めたっっ! この夏は「おへそまで」の大きなパンツを穿くことにする。ズン胴ワンピ、チビピタT→長ユルTへの流行の変化も、ありがたき追い風。さっそく買いに行かなきゃっっ!

と、心に固く誓った矢先に、『ワコール』の「おなかウォーカー」の夏ヴァージョンが発売されていることを知る。まずはコレですかね?
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# by vogue_aso | 2007-06-14 20:15
「抗酸化」のプロ。
e0037001_20502383.jpgこちら『富士フイルム』発のアンチリンクル美容液、「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」。

写真フィルムとコスメ。一瞬「?」となる感じの組み合わせだが、実はフィルム屋さんというのは、最も先を行く「抗酸化」技術を持っている会社なのだそう。確かに、言われてみればフィルムの主原料は、肌と同じコラーゲンだし、写真の退色を防ぐテクノロジーは「抗酸化」そのもの。なるほどねえ。

(↑いまいちピンと来ない方に補足説明:酸素に日々さらされているモノの宿命として、写真同様、我々ヒトも退色(=酸化)する。それがいわゆる「老化」なわけで、つまりは「抗酸化=酸化に抗する」
ことこそ、若い肌および健康長寿のカギなのだ)

そんな“抗酸化おたく”な『富士フイルム』さんが、試行錯誤の上、行き着いた成分が「アスタキサンチン」。アスタキサンチンとは、藻やカニ・エビなどの海の生物由来のカロテノイド系色素で、ビタミンEの1000倍の抗酸化力を持ち、それこそ茹でガニを思わせる真っ赤な色が特徴。ちなみにサケが赤いのも、アスタキサンチンが豊富な藻やオキアミを常食しているからだそうで、産卵のためにご苦労にも川を上るパワー、またその際にシタタカ浴びる紫外線でグロッキーにならないのも、この「赤」のおかげだとか。説得力ありますなあ。

ただこのアスタキサンチン、非常にデリケートで壊れやすく、安定させるのが何より難しいのだそう。うーむ、どんなに優れた成分であっても、正しいカタチで肌に届かなければ、まるで意味がない……。そこで! アスタキサンチンを有効なままデリバリーする、ナノテクノロジーなどの『富士フイルム』ならではの技術がモノを言う、というわけです。

さて、この「エフ スクエア アイ インフィルトレート セラム リンクル エッセンス」(←ちょっと名前が長すぎやしませんか?)。実際掌に出してみると、気持ちトロリとオイル状の、クイックマッサージにも使えるテクスチャー。そのくせ、しばらく指でくるくるしていると、スッと肌に馴染んでしまい、使い勝手もGOOD。小難しいイメージとはウラハラのダマスクローズの良い香り、次につける製品の邪魔をしない肌あたりの優しさで、ついつい朝に晩に手が伸びてしまう一品なのである。
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# by vogue_aso | 2007-06-11 20:50
リップケアいろいろ。
e0037001_20482471.jpgハンドクリーム同様、思いたったらいつでも塗れるように、自宅のあちこちにリップケア製品が転がっている。

唇厚いし大きいし、唇周りの製品は、私にとってプライオリティ高、の必需品だ。家に居るときは、輪郭をややはみ出すくらいまで、とにかくタップリと塗布。年々進行する「上唇のしぼみ」を、何とかくい止めるためにも!

休日。掃除ついでに(業界は早、秋の新色発表会ラッシュ。日々ネズミ算式に増える新製品で、会社も家も大変なことになっているのだ!)、只今のお気に入りたちを一堂に会してみたら、こんなラインナップになった。

(右から)『ドゥ ラ メール』の「ザ・リップ・バーム」:ダイニングテーブルに出しっぱなしになっているこちら、実は密かなロング&ベストセラーなのだそう。ジャータイプのバームは、すぐ飽きて使わなくなる傾向の私だが、これは「寝る前専用」と決めていることもあり、かなり長いお付き合い。硬からず軟らかすぎず、スースーしすぎず、の絶妙バランスなテクスチャーも、功を奏してるのかも? もはやすっかり、唇が覚えている就寝前の儀式。塗ってないと、「あ、忘れた」とモソモソ起き出すくらい。

『タカミ』の「リップエッセンスプラス」:何よりちっちゃいし、UVカット効果もあるということで、迷わずポーチの中に。チューブタイプのわりにサッパリ系なので、次に塗る口紅やグロスの邪魔をしないところもGOOD。

『ドクターミュラド』の「リップセラピー」:これは相当リピートしてます! SPF15なのと、ちょっぴりピンクに色づくのとで、グロス代わりのユルいおでかけ仕様としても。しかも、軽い剥離促進効果も期待できるので、荒れ&皮むけ防止の強~い味方。いやあ、これだけ全方位的な効果効能が詰まった欲張り製品には、そうそうお目にかかれないかも。そして何より、「ほんのり甘いキャンディみたいな味」が、これまた甘党にはたまらない……ってことで。
追記:↑この味、何だったか先日遂に思い出したワタシ。ズバリ、懐かしの(最近そればっかり)「サクマのいちごみるく」。

『美禅』の「トリートメント リップ グロッシー」:これはもう美容液というより、私の中では完全に「透明グロス」の扱い。最近はアイメイクをがっつり囲み目にしていることが多いので、唇はコレだけ、ということもしばしば。つけ心地も、うーん、何と言うか「やわらか♪」っていうのが、一番ぴったりくる表現だろうか。

『ランコム』の「バームベゼ」(7月27日より限定発売予定):メイク前はもっぱらこちらを使用。漆塗りのマッシュルーム(?)を思わせる、珍妙なルックスからして興味をそそるのだが、いざフタをとると、これまた想像だにしなかったベビーピンクのツルツル球体が……。これはもう、実物でご体験いただくしか説明のしようがないような。そして「ベゼ(接吻)」の名前のとおり、そのツルツルにキスをするようにしてつける、何とも艶めかしい製品なのだ。また郷愁を誘う、甘〜いバニラかココナツのような香りもクセになる。余談だが、この「バームベゼ」も含め、『ランコム』の秋のメイク・コレクションはかなり楽しいので、必見ですよ。
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# by vogue_aso | 2007-06-07 20:48
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『VOGUE NIPPON』編集部発“美容ブログ”
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プロフィール
麻生 綾(あそう あや)
東京育ち。田園調布雙葉学園→上智大学文学部新聞学科→同大学院文学研究科を修了後、婦人画報社(現・アシェット婦人画報社)入社。『25ans』『婦人画報』編集部で約14年間、主にビューティのページを担当、また両誌で副編集長を務める。2004年3月に日経コンデナスト『VOGUE NIPPON』編集部に移籍、現在は同誌ビューティ・ディレクター。最近、かねてからの美容モットー「女は美味しそうでなくっちゃ。」にもう一言、「女は乾かしちゃいけない。」が加わる。趣味は化粧品いじり。好きな食べ物はだだちゃ豆、香草、蕎麦湯。家族は同業者の夫と、ぬいぐるみ多数。
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